今年のゴールドアノマリーの相場分析を行いました。こちらの分析はあくまでも個人的に行った分析であり、エントリーを推奨するものでないのでご注意ください。
あくまでも私がゴールドアノマリーをトレードする上でまとめた分析です。一度、文字に起こさないと考えがぶれてしまうため、相場の値動きに騙されないために書いたものです。
私の相場分析のやり方やトレード手法は、ToshiのFX極秘手法もしくはToshiのテクニカル講座最新版をご確認ください。
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ゴールドアノマリーに勝つための相場分析
ゴールドの月足は一方的な上昇トレンド。今に始まったことではありませんが、左に波がなく、目標を見定めることは難しいです。

週足も月足と同様。20EMA付近まで下落したのは、2024年11月以降1回もなく、かなり強い上昇トレンドであることがわかります。

ゴールドの日足は、上限4248.73USD、下限3886.76USDのレンジ幅で推移しており、ゴールドアノマリーで目線は自然に上になるため、下限に近づけば近づくほど、ロングエントリー。(ただし、下限である3886.76USDまで落ちてくることは非常に考えにくい。)上限4248.73USDをブレイクしたらロングエントリーという考え方になる。ただし、下限でエントリーする場合は、最低でも5分足でチャートパターンを形成してから。

そして、ゴールドアノマリーのエントリーポイントは、4時間足で考えることになる。1回目の押し目買いポイントは、トレンドラインが引ける4165USD付近。

ゴールドの場合はしっかりとこのトレンドラインでサポートされるのではなく、ブレイクしてから上がる可能性がある。この場合、5分足で下記の画像のように、リバ取りの形を形成するか、ダブルボトムを形成したらエントリーするという流れになる。


ゴールドが必ず上昇するときは5分足でチャートパターンを形成するため、焦ってエントリーしないこと。トレンドラインタッチでエントリーするのは非常に危険なので、注意する必要があります。
そして、今回なぜこのトレンドラインでサポートされづらいのかいうと、トレンドラインでの反発が3点目であること。

また、5分足で下降1波を形成しているため、3波途中であると見ると、トレンドラインではサポートされない。

次の押し目買いポイントは、4112USD付近。ここでフラクタルを形成するパターン。12月10まで下限の4112USDに到達し、その後のFOMCで一時的に上昇、その後下落し、15日付近で再びトレンドラインにサポートされて上昇するパターン。

そして、FOMC前の4時間足の確定が下記の画像のプライスアクションであれば、ロングエントリー。(皆さんは危険なので、やめてください。エントリー判断は自分で行ってください。)

3つ目の押し目買いポイントは、4000USD付近まで下落してくるパターン。これがもっとも簡単なので、ないと思っています。

前回の4時間足を切り下げず、ダウ理論的に上昇トレンドが崩れないところまで下落して
上昇するパターン。横軸的にないこともないが、ここまで下がってくると簡単なので、恐らく考えにくいパターンになります。
ゴールドの場合は、一回目の安値タッチでエントリーすれば、次の安値はそれを切り上げるため、ダブルボトムになる場合でも恐らく損切りラインに到達することないと考えています。

これが現在の私のゴールドの相場分析です。





