
メタキーワードはSEOにおいて、重要性が低くなりました。
あっ!感謝忘れてました。このページ来てくれてありがとうね〜。
さっそくですが、この記事ではメタキーワードがSEO対策に効果がない理由を4つご紹介しますね。読んでって下さい!
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Googleがランク付けに影響しないと言っているから
Googleってウェブマスター向けにブログ公開してるって知ってましたか。そのブログでは、検索順位ランク付けにメタキーワードを使用しないと述べています。
Recently we received some questions about how Google uses (or more accurately, doesn't use) the "keywords" meta tag in ranking web search results.
このように言っているからSEO対策に効果がないってことが理解できるかと思います。もうめんどくさいからメタキーワードにキーワードを入れる作業は今日からやめちゃおう!
Googleはメタキーワードをサポートしていないから
実はGoogleは既にメタキーワードをサポートしていません。サポートしているメタタグは下記です。
メタディスクリプション(description)
タイトルタグ(<title></title>)
メタロボット(robot、googlebot)
メタノーサイトリンクサーチボックスタグ(nositelinkssearchbox)
メタノートランスレイトタグ(notranslate)
メタグーグルサイトバラフィケーションタグ(google-site-verification)
メタコンテントタイプタグ(Content-Type)
メタリフレッシュタグ(refresh)
上記を見ればわかるように、メタキーワードタグはサポートしていないので、SEO対策としてメタキーワードを使用している人はやめてもいいんだよ〜。
お兄さんお姉さん!
最近めっちゃ早いレンタルサーバーが登場したんですよ。
Googleのブログでメタキーワードが使われていない
Googleはウェブマスター向けブログを公開していますが、そのページの大部分でメタキーワードタグを使用していません。下記画像は本物のGoogleウェブマスター向けブログのリソースです。
メタディスクリプションやタイトルタグは使用されていますが、メタキーワードを使用していません。Googleが自分のブログで使っていないので、SEO対策として意味ないと断定できます。
これいいよ!宣伝なので責任は取れません(泣)
過去にメタキーワードは悪用されたから
過去にメタキーワードは悪用されていました。悪用方法とは例えばメタキーワードを詰め込み、様々なキーワードからアクセスさせる手法や、文章とは関係のないキーワードをメタキーワードに入れる行為です。
検索順位のランク付けで、メタキーワードを重要項目のひとつに入れたとしましょう。もしそんなことをしたら、みんなメタキーワードの中にたくさんキーワード入れ込むでしょうね。だってメタキーワードの中に入れ込めば、たくさんのキーワードで検索に自分のページをヒットさせることができちゃうからです。そんな検索エンジンは検索ユーザーが知りたい情報を提供できないのでGoogleがやるわけないですよね。
おしまいにしよう!
最後に一言、メタキーワードは意味ない!