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医療や健康の記事を扱うサイト運営者のパソコン

 

SEO対策で取り扱う分野の中でも、医療・健康系記事の上位表示難易度はかなり高まりました。その理由は2017年12月7日にGoogleが行ったアップデートです。このアップデート後、どのような医療・健康系記事が上位表示されるのでしょうか。

 

医療・健康系記事の多くが検索結果から消えた?

 

医療・健康系記事とは、医療や健康を扱う分野の記事のことです。例えば、病気やサプリメントなども医療・健康系記事に含まれます。この分野はASPアフィリエイトなども数多く存在し、儲かる分野です。そのため、アフィリエイターもこの分野を取り組んでいる人も多いです。また、企業も医療・健康系の分野に足を踏み入れるところも少なくありません。

 

消えた有名な4つのサイト

 

では具体的にどのようなサイトが消えたのでしょうか。有名どころの消えたサイトを下記に列挙します。

 

ヘルスケア大学

ヘルスケア大学のサジェスト

 

ヘルスケア大学のサイトを見る

 

医療・健康系記事の中でも特に悪い噂が多いのがヘルスケア大学です。客観的なヘルスケア大学の評判は下記の記事に記載されています。

 

「監修は基本無償」「途中で原稿の質がガタ落ち」…ヘルスケア大学の監修医師が語る

ヘルスケア大学「医師5000人参画」の裏側「知らないうちに自分の名前が…」

ヘルスケア大学「医療記事の大量削除」が判明 信頼性批判に無言の対応

 

また、Googleで「ヘルスケア大学」と検索すると、Googleサジェストにはこのようなワードが出てきます。

ヘルスケア大学のサジェスト
ヘルスケア大学 リッチメディア
ヘルスケア大学 怪しい
ヘルスケア大学 運営会社 ヘルスケア大学
ヘルスケア大学 信憑性
ヘルスケア大学 評判
ヘルスケア大学 問題
ヘルスケア大学 炎上
ヘルスケア大学 ニュース ヘルスケア大学 サイコパス

赤文字部分は全て印象の悪い言葉が並んでいます。その言葉はGoogleサジェスト全体の6割を占めており、かなり多くの読者から情報の信憑性について疑問視されていることがわかります。マイナスワードではありませんが、運営者という言葉もGoogleサジェストにあり、このワードからも信憑性がかなり疑われていることが予想されます。

ヘルスケア大学のSEO対策の手法としては、記事の大量生産です。以前はミドルキーワードやビッグキーワードでも検索順位1位を独占していましたが、2017年12月7日のアップデートで、多くの記事が検索結果から消えています。

いしゃまち

いしゃまちの検索結果

 

いしゃまちのサイトを見る

 

いしゃまちは執筆者の医師の顔やクリニックへのリンクも掲載されており、信憑性が比較的高い医療・健康系サイトですが、Googleから多くの記事が消えています。いしゃまちの利用規約を読んでみたところ、当社の免責の覧に情報の信憑性を保証しないことが明記されていますね。

 

当社は、本サービス(本コンテンツを含みます。)において、情報の信頼性については最善の努力をしていますが、事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。当社は、お客様に対して、かかる瑕疵を除去して本サービスを提供する義務を負いません。

NAVERまとめ

NAVERまとめの検索結果

 

NAVERまとめのサイトを見る

 

NAVERは医療・健康系記事だけでなく、様々なジャンルを扱うサイトです。信憑性の観点から、NAVERの医療・健康系記事も検索エンジンから消えてしまいました。

 

Yahoo知恵袋

yahoo知恵袋の検索結果

 

Yahoo知恵袋が消えた理由は誰でも投稿ができるCMSだからだそうです。しかし、Yahoo知恵袋は信憑性が高い記事も多く、助けられたことも多かったですが、Googleは消したようですね。

 

どのような医療・健康系記事が消えるのか

 

上記では有名どころのサイトだけですが、有名ではなくこじんまりと運営されているところもあるので、消えた理由を知ることで今後のSEO対策に活用できるでしょう。

 

質の悪い大量生産された記事

 

大量生産すれば様々なキーワードで検索ヒットしやすく、アクセス数が増えることで徐々にビッグキーワードでも上位表示されるようになります。芸能・エンタメ系であれば、このアップデート後も記事を大量生産することで上位表示を狙うことができますが、医療・健康系では難しいです。

 

信頼性がとても重要

 

信頼性がとても重要です。信憑性がない記事は一瞬で消される可能性があります。医療・健康系の記事を書く時はできるだけ研究結果などの情報を元に記事を執筆する必要がありそうです。また、研究結果で明確に報告されていない情報は、言い切った表現はしないのが好ましいです。

 

医師や医療関係者が書いていない記事

 

Yahoo知恵袋なども消えたので、医療従事者が書いていない記事は消える可能性があります。Googleは今後は医療関係者しかこの分野の記事を書いてはいけないと言っているようなものです。

 

医療・健康系記事のSEO対策

 

では今後、医療・健康系の記事はどのようなSEO対策が望ましのでしょうか。

 

医師が書くもしくは監修する

 

医師が直接記事を執筆したり、監修することが求められます。医師が書かない記事は検索結果から消されてしまうので、医療・健康系サイトの運営者や受注ライターは商売しづらい分野となりました。

 

参考する情報は権威性が高いページにする

 

医師が情報を参考にして執筆する時は、研究機関や大学などの医療機関が発表した情報でなければ引用、参考にしてはいけません。

 

信頼性の高い記事を投稿する

 

権威性だけでなく、権威があってもその情報が正しくなければならないので、1文1文信頼性を確認して記事を執筆することになります。

 

おしまい

 

このアップデートによって医療・健康系の多くのサイトは絶望的になりました。我々も記事を受注しますが、医療・健康系の記事の発注元全てから切られました。我々にとってはデメリットばかりですが、果たして読者にとってためになるアップデートだったのでしょうか。

確かに横浜DNAのWELQというサイトは信頼性が少ない情報ばかりを提供していたので、好ましくありませんが、Yahoo知恵袋などを確認して自分と似た症状の人を探し、意見を参考にしていた人もいるはずです。現在の検索エンジンにおいて、医療・健康系のワードで検索しても、情報が少ない曖昧に表現された医師の文章が上位表示されているだけです。実際に批判も数多くあります。

 

参照元:Google検索から不正確な医療情報が消える 「前代未聞の規模」

 

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