12月12日のゴールドに関するトレード内容です。
トレード内容+ゴールドアノマリーについても触れているので、興味がある方は参考にしてください。
エントリーに選んだ通貨ペア

今回のトレードには、ゴールドを選びました。
今回は、トレードが長くなるかも?と思ったので、XMの中でも極口座を選んでトレードしました。(スワップがゼロなので)
ゴールドは12月11日にも記事にしており、そこでは「ネックとなる水平線を抜けて、下位足で形作ったらスイングで持つかも」と話していました。
そして、今回はその予想通りとなり、言ったからにはしっかりとポジションを持ちました!
しかし、言ってなくても波形が綺麗すぎたので、ポジションは持っていたと思います。
下記の記事、もちろん見てくれていましたよね?

上記では、チャートが形成される前に予想をしています。
今回はたまたま当たり、実際に見てくれたユーザー様から「マジですか!一撃500pips取れました」「自己責任であの記事の通りやったら勝てました」と嬉しい報告いただきました!
しかし、あくまで自分のためと思って書いているので、真似のし過ぎには注意です。
エントリー根拠
エントリー根拠については、下記に重要な部分だけに絞って書きました。
4時間足でネックとなるラインを抜けたこと
前回の続きでスイングポジションを持つ場合(利確まで早かったのでデイトレードになった)、大前提として4時間足でネックとなるラインを抜けていることが条件でした。
【ゴールド4時間足チャート】

このポイントを抜けずにエントリーし、たまたま上がってくれたらラッキーですけど、万が一下がってきたら最悪です。
過去に抜けずにエントリーをして後悔した経験が何度もあるため、しっかりと抜けてからエントリーを検討することが大切です。
「抜けたら即エントリー?」と思う方もいると思います。
しかし、これはケースバイケースで、ゴールドの場合は値幅が広いです。
4時間足の安値の下に損切りを置くべきですが、もしかかったらリスクが大きいので、
この場合は抜けただけではエントリーせず、下位足でタイミングを計ってエントリーすることになります。
5分足で綺麗な形を作ったからエントリー
上位足が上目線でいい感じ、あとはエントリータイミングだけですが、エントリータイミングは下位足で取ります。
【ゴールド5分足チャート】

夕方まで三角保ち合いの状態が続いており、下記の抜けたタイミングでエントリーしました。
【ゴールド5分足チャート】

今回、5分足の三角保ち合い抜け後にエントリーしましたが、普段ならしていないと思います。
理由は騙される可能性が高いからです、特に5分足は騙しが多いです。
そのため、すごく悩みましたが、ヒゲで反発されていたのにもかかわらず、それを否定して上がろうとしていたので、もう落ちてこないと思ってここでエントリーしました。
損切り・利確
今回のゴールドの利確と損切りです。

利確後に大きな下落が来たので、ギリギリ助かったという感じです。
しかし、ここで利確したのには明確な理由があります。
なぜここで利確できたの?というのは、4時間足のエリオット波動を数えれば簡単です。
数えられない人は「Toshiの極秘手法」か「Toshiのテクニカル講座最新版」を見てください。
今回、リスクは大きかったものの、その分リワードが大きく取れたので満足のトレードとなりました。


ゴールドアノマリーは終わった!?
今回、ゴールドは金曜日にかけて大上昇し、最後は大きく下落して終わりました。
ゴールドアノマリーは終わったの?と思われている方もいるかもしれませんが、私的にはゴールドアノマリーはまだ終わっておらず、これから来るのではないかと思っています。
※ただし個人的な予想なので参考程度に聞いてください。
細かいことをここでは話しませんが、半ば以降に5波が来て年末に向けて上がってくれたら個人的に一番簡単かなと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。



