「サインツールを使っているものの、具体的にそれを使ってどうFXで勝てばいいのかわからない」
このように悩んでいる方は多いと思います。
そこで今回は、トレフォロを使った具体的な勝ち方を紹介します。
私のユーザー様でトレフォロを使っている方は多いので、少しでも役に立てたら幸いです。
直近ゴールド5分足➀

ゴールドは、12月13日に日付が変わったくらいから大きく下落し、12月15日の朝一からリバりそうなチャートの形状をしていました。
短期足の5波&リバ取りでロングをした人も多いと思いますが、このケースのトレフォロは、上記画像の切り下げライン抜け後にトレフォロサインでエントリーをおすすめします。
チャートの形状だけでエントリーをしてもいいですが、4時間足の確定を見るとそのまま下落してもおかしくありません。
そのため、最低限切り下げラインを抜け、上昇し始めたトレフォロサインでエントリーしましょう。
利確については目標を3つあげましたが、大抵この形では一番上まで到達することが多いです。
しかし、上位足との兼ね合いで一番上まで到達せず下がることもあるので、環境認識をしたうえで利確ポイントを決めるのをおすすめします。
また、長くポジションを持つのが苦手な方は、途中にあるスキャルサイン(ひし形)で10pips取り続けてもいいです。
少し難しいかもしれませんが、よく理解できない方はこのような形が発生し、切り下げラインが綺麗に引けて、トレフォロサインが出たらエントリーと覚えていただければと思います。
直近ゴールド5分足➁

この場面は前回のゴールドアノマリーの記事でも紹介しましたが、三角保ち合いでもサインが出ることがあります。
10pips取るだけならエントリーしてもいいですが、状況を理解せずにサインだけでエントリーしても負けてしまいます。
そのため、特に3波を狙う場面では、サインの出現→ネックラインをしっかり抜けてからエントリーするようにしましょう。
エリオット波動3波の利確ポイントや数え方は、お持ちの「Toshiのテクニカル講座最新版」もしくは「Toshiの極秘手法」をご覧ください。
直近ゴールド4時間足➂

上記はゴールドの4時間足チャートですが、今年は大上昇の相場でしたよね。
このように押し目もなく上がっていくような相場では、トレフォロスキャルサインのみの判断(無裁量)でエントリーしても資金は増やし続けることができます。
上記はゴールド4時間足チャートですが、赤線が負けなので合計3回しか負けていません。
他の通貨ペア、時間軸でも問題ございません。持っている方はリペイント無しなので、ぜひ検証してみてください。
こういう相場は簡単なように見えて逆に難しいので、判断に困る方はトレフォロの活用がおすすめです。

まとめ
今回は一部分のみのご紹介となりましたが、今後もトレフォロを使った勝ち方を発信していきます。
特にFX初心者で判断に迷っているケースに役立つサインツールなので、お持ちの方はブログも閲覧しながら勝てる相場だけ狙ってみてください。




