今回は、2025年2月6日、カナダ円にエントリーしたので、どこに損切りラインと利確を設置してどのローソク足でエントリーしたのか、どのようなエントリー根拠でトレードをしたのかについて解説していきます。
また、こちらのブログの内容はYouTubeでも解説しています。動画で視聴したい方は、下記をチェックしてください。
エントリー通貨
今回エントリーしたのは、カナダ円5分足です。
下記の画像の通り、エントリーポイントは赤い四角のローソク足。損切りは、アラートがある赤のライン、利確は左の波を見て意識されそうな青のラインです。
トレフォロをお持ちの方は、環境認識をした上で下記の画像のようなサインでショートエントリーして細かく取っていくのがおすすめです。
【トレフォロの詳細】
元々、私はクロス円はショートしないことを推奨してきましたが、最近は雰囲気が変わりつつあります。昔はロングがうまくいくイメージでしたが、今はショートのほうがうまくいきます。
また、クロス円の中でも特にカナダ円に関しては上位足の環境認識が下向きになるため、私は現在常に監視しています。カナダ円の上位足の環境認識については、前々回のリアルトレード解説&ドル円の相場分析の下記のページを参照してください。

エントリー根拠
今回のトレードのエントリー根拠は下記の3つです。
- 赤丸3点でトリプルトップを形成していたこと
- 日足の切り上げラインに何回も挑戦していること
- 週足で下降3波が開始されそうなこと
それぞれの根拠について解説します。
赤丸3点でトリプルトップを形成
まず下記のカナダ円の5分足チャートを見てください。
このように赤丸3点でトリプルトップを形成しており、すべての天井付近で反発する可能性が高いプライスアクションを形成しています。私が考えるプライスアクションについては、Toshiの手法PDFを参照してください。Toshiの手法PDFの入手方法は下記です。

日足で切り上げラインに何回も挑戦していること
次は、下記のカナダ円の日足チャートを見てください。
赤のラインは日足で意識されそうな切り上げラインで、後述しますが、このラインは週足で下降3波が開始されるかもしれないラインです。これに何回も挑戦してきており、いつ下に抜けてもおかしくない状態です。少し感覚的な話になりますが、このブログを見続けていればわかってくるようになると思います。
日足で切り上げラインに何回も挑戦していること
下記の画像はカナダ円の週足チャートです。
このように下降1波を形成しており、2波の中には三尊を形成しています。下降2波で三尊のような形やダブルトップのような形を形成しているときは、3波開始の可能性が高いです。
そして、これから3波が開始されそうなときに、もしかしたら抜けるのではと考えていました。ちなみに、現在ではすでに切り下げラインを抜けていますが、昨日までは抜けていませんでした。
このラインをしっかりと抜けていないと、スイングで持つことはできませんが、デイトレードならいけるという感じで今回5分足でエントリーした形です。
上位足の環境認識では、下であり、5分足で3点で反発していたため、ショートエントリーできる環境であると判断してエントリーした形です。
まとめ
こちらで今回のトレードの解説は以上です。
現在期間限定で、FXで勝てるようになったきっかけや、今も使い続けている手法をまとめた『Toshiの手法PDF』を、無料公開しています。入手方法については下記をご確認ください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。