『FXを本格的にはじめてみたい』という初心者は、複数のFX口座を比較してニーズに合ったものを選択するのがおすすめです。
例えば、取引手数料をできるだけ安く抑えたいなら、スプレッドが狭いFX口座を選ぶのが好ましいでしょう。
また、スマホで取引したいという方は、スマホの取引ツールが充実したところ、スイングトレードでスワップポイントを獲得したいという人は、スワップポイントが高いところを選ぶのがいいです。
今回、このようなニーズに合わせておすすめのFX会社をご紹介します。ニーズにピッタリのFX会社を選ぶときの参考にしてください。
- 8つのニーズ別から見るおすすめのFX口座
- ①初心者が使いやすいおすすめのFX会社6選
- ②少額から取引できるおすすめのFX会社3選
- ③手数料が安いおすすめの会社1選
- ④スキャルピングに最適なおすすめのFX会社2選
- ⑤スワップポイントで稼げるおすすめのFX会社1選
- ⑥スプレッドの変動が安定しているおすすめのFX会社1選
- ⑦自動売買におすすめのFX会社2選
- ⑧FX以外の投資もできるおすすめのFX会社2選
- おすすめFX17会社をもう一度比較
- FX口座選びでチェックしたい4つのポイント
- FX口座の開設方法は?口座開設手順を徹底解説!
- 【初心者向け】FXでよくあるQ&A
8つのニーズ別から見るおすすめのFX口座
ニーズにマッチするFX口座を見つけることが初心者にとってもっとも重要です。
初心者それぞれでニーズは異なりますが、代表的なニーズは大まかにわけて8つ挙げられます。
はじめのうちは、自分のニーズについてわからないという方も少なくありませんが、下記の8つチェックして何を重視したいか確認するといいでしょう。
先に、ニーズ別にわけておすすめのFX会社を表でまとめさせていただきました。
【8つのニーズ別おすすめFX会社比較】
ニーズ別 おすすめ! | 会社名 | 通貨 ペア 数*1 | 取引コスト (スプレッド)*2 | 即日出金OK*3 | |||
ドル/円 | ポンド/円 | EUR/ドル | |||||
初心者がまず開設
したいおすすめ口座 |
29 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.4pips | 翌日~2営業日 | 詳細 | |
29 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.4pips | 翌営業日 | 詳細 | ||
詳細 | 29 | 0.2銭 | 0.8銭 | 0.3pips | 当日 (時間指定あり) | 詳細 | |
詳細 |
20 | 0.2銭*4 | 0.9銭原則固定*4 | 0.4pips*4 | 翌営業日 | 詳細 | |
詳細 |
24 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.4pips | 即時 (時間指定あり) | 詳細 | |
詳細 |
28 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 翌々営業日 | 詳細 | |
少額から 取引したい |
詳細 |
23 | 0.2銭 | 0.7銭 | 0.4pips | 翌営業日 (15時までに依頼) | 詳細 |
詳細 |
20 | 0.2銭 | 表示休止中 | 0.4pips | 即時 (時間指定あり) | 詳細 | |
詳細 |
34 | 0.18銭 | 0.88銭 | 0.38pips | 翌営業日 | 詳細 | |
手数料が安い 口座を選びたい |
詳細 |
30 | 0.1銭 | 0.6銭 | 0.2pips | 当日 (時間指定あり) | 詳細 |
スキャルピング がしたい |
詳細 |
16 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 翌営業日 | 詳細 |
詳細 |
51 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 即時 | 詳細 | |
詳細 |
31 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 原則当日 | 詳細 | |
詳細 |
24 | 0.2銭 | 1.0銭 | 0.3pips | 翌営業日 | 詳細 | |
自動売買を はじめたい |
詳細 |
40 | 0.3銭 | 0.9銭 | 0.5pips | 即日 | 詳細 |
詳細 |
24 | 0.7銭 | 2.0銭 | 0.7pips | 翌営業日 | 詳細 | |
FX以外の 投資もしたい |
詳細 |
28 | 0.1銭 | 0.9銭 | 0.2pips | 翌営業日 | 詳細 |
詳細 |
15 | 非開示 | 非開示 | 非開示 | 非開示 | 詳細 |
*1通貨ペア数は、FX会社によって変動する場合があります。
*2取引コスト(スプレッド)は広告スプレッドを掲載しています。取引する時間帯によって変動する場合がありますので、お気を付けください。
*3出勤反映時間は、出金依頼のタイミングで変わります。
*4通常モード午前9時~翌午前3時におけるスプレッド(原則固定(※例外あり))。また、マーケット通常時スプレッド。当社のレート最小単位は、対円通貨ペアは0.1銭、対円以外通貨ペアは0.1pipsです。
①初心者が使いやすいおすすめのFX会社6選
初心者によってFX口座に求めるニーズは異なりますが、やはり”安心安全”なFX会社を選びたいという方が圧倒的です。安心安全なFX会社を選ぶときは、国内大手のところを選択するのがいいでしょう。また、知名度も高いとさらに安心できますよね?
早速、初心者におすすめのFX会社を5口座ご紹介します。安心して取引したいという方はぜひ参考にしてください。
外為ファイネスト『MT4も使える!本格的にトレードしたい方におすすめ!』
外為ファイネストは、日本のFX会社の中でも数少ないMT4で取引ができるFX口座です。MT4を使用することで、サインツールなどインジケーターを購入してトレードをすることができます。日本のFX会社はMT4に対応していないケースも多いので、その点が大きなメリットであるといえるでしょう。
外為ファイネストのメリット『MT4が使える!』
- MT4が使えるので、好きなインジケーターをダウンロードして取引ができる
- 1000通貨、取引手数料0円でトレードが可能
- EAの利用も可能
- スキャルピングOK
外為ファイネストのデメリット『取引単価が高い』
- スプレッドが変動する
- ほかのFX口座に比べて情報が少ない
外為ファイネストの情報まとめ
DMM FXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 29通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 翌日~2営業日まで |
取引ツール | スマホ・PC版取引ツール(Mac・Windows対応) |
サポート | 24時間 |
デモトレード | 〇 |
DMM FX『知名度抜群!取引ツール豊富でスマホトレードも簡単』
DMM FXは、企業規模最大級・最高の知名度を誇るFX会社です。スマホスピード確認を利用できるため、郵便受け取り不要、最短即時(※)で取引が可能となります。また、ポイントランク制度があり、取引すればするほどポイントが貯まるのもDMM FXの魅力。
取引ツールが充実しており、スマホでトレードしたい人、パソコンで取引したい方の両方をしっかりとサポート。WindowsやMacにも対応しており、誰でも使いやすいFX口座です。また、初心者向けのFX講座も充実しているため、初心者に最適といえるでしょう。
(※)休業日除く
DMM FXのメリット『人気・知名度最高峰』
- スマホスピード本人確認により最短1時間で取引開始
- スマホ版・PC版取引ツールが充実!何を使うかに気にせずに取引可能
- 出金手数料など各種手数料が無料で、初心者でも安心
- 340の金融機関に対応しており、銀行を新規で解説しなくても済む
DMM FXのデメリット『取引単価が高い』
- 10,000通貨からエントリー可能で1,000通貨の取引ができない
- 通貨ペアが少なくマイナーな通貨は取引できない
DMM FXの情報まとめ
DMM FXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 21通貨 |
取引単価 | 10,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 翌営業日 |
取引ツール | スマホ・PC版取引ツール(Mac・Windows対応) |
サポート | 24時間 |
デモトレード | 〇 |
MATSUI FX『1通貨から取引できる!最小取引額でトレード可能』
MATSUI FXは松井証券がサービスを提供しているFX口座です。通貨ペアが13~20に拡充し、より使いやすくなりました。
MATSUI FXは1通貨から取引することができるFX口座です。1通貨から取引ができるのはMATSUI FXのみとなります。約100円から取引することができるので、大きな魅力です。
MATSUI FXのメリット『最小金額で取引できる』
- 1通貨から取引できるため、約100円からFXをはじめられる
- お得な取引手数料で初心者でも利用しやすい
- レバレッジが選べるので、リスクを限定して取引できる
- 高機能なツールが充実しており、スマホからでもトレード可能
MATSUI FXのデメリット『約定力が弱い』
- 約定力が弱く、スリップが起こることがある
- 証券口座を同時に開設する必要がある
MATSUI FXの情報まとめ
MATSUI FXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 20通貨 |
取引単価 | 1通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 即日 |
取引ツール | アプリ・PC・Web |
サポート | 平日7:00~24:00 |
デモトレード | 〇 |
GMOクリック証券FXネオ『サクサク取引!高機能ツール利用可』
GMOクリック証券FXネオは、GMOクリック証券が提供しているFX口座です。ミンカブ・ジ・インフォノイド調べによるとFX会社比較ランキングスマホ部門第1位を獲得しています。GMOクリック証券は、高機能ツールが大きな魅力です。スマホやPCだけでなく、Apple Watchからの取引も可能で、さまざまなニーズに対応してくれます。月曜日8:00~金曜日17:00の間、無料サポートがあるという点も初心者が利用しやすいポイントです。
GMOクリック証券のメリット『取引ツールが豊富!』
- 取引ツールが充実しているため、初心者のさまざまなトレードスタイルに対応
- 高金利のスワップポイントでスイングトレーダーも利用しやすい
- FXのほかにも株式など多くの金融商品を扱っている
- 500万通貨対応の大口モードも完備
GMOクリック証券のデメリット『通貨ペアが限られている』
- ほかの口座に比べて通貨ペアが限定的
- マーケット情報が少ない
- スリップがしやすい
- サポートが悪くおすすめしない
- 即時出金に対応していない
GMOクリック証券の情報まとめ
GMOクリック証券の基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 20通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭
※通常モード午前9時~翌午前3時におけるスプレッド(原則固定(※例外あり)) |
出金速度 | 翌営業日 |
取引ツール | スマホ・PC・Watch |
サポート | 月曜日8:00~金曜日17:00 |
デモトレード | 〇 |
外貨ex by GMO『レバレッジ設定可能でリスクコントロールできる』
外貨ex by GMOは、名前からもわかる通りGMOが展開するサービスです。こちらもご使用はあまりおすすめしません。元々、ヤフーの子会社『YJFX!』としてFXサービスを展開していましたが、2021年9月27日からGMOホールディングスの傘下に入ったFX会社です。YJFX!の頃から人気が高く、昔から使われているFX会社になりますが、サポートが悪いという評判です。
外貨ex by GMOは、FX比較ランキングスワップ部門第1位(※)に輝くFX会社です。また、スプレッドも狭く、トレード取引ツールも豊富になります。
(※)株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド調べ(調査日:2022年9月15日)
外貨ex by GMOのメリット『好みのレバレッジ設定に変更できる』
- レバレッジをコントロールできるため、外貨両替も可能
- 1,000通貨からはじめることができる
- スプレッドが狭く、スワップポイントも高い
- 2003年以来からFX口座サービスを提供運営しているため、実績が豊富
外貨ex by GMOのデメリット『約定力が低い』
- 約定力が弱くスリップしやすいという口コミがある
外貨ex by GMOの情報まとめ
外貨ex by GMOの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 24通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 即時 |
取引ツール | PC(Windows)・スマホ・タブレット |
サポート | 平日24時間 |
デモトレード | 〇 |
楽天証券 FX『大企業の安定感!スリップしづらく取引しやすい』
楽天証券FXは楽天が提供するFX口座です。Web、アプリ、PCソフトの3種類から取引することができます。
楽天証券が提供するFXは、約定力が高くスリップしづらいという点が特徴です。また、大企業が提供しているFX口座ということもあり、初心者でも抵抗感なく利用できます。
2営業日から取引開始可能で、MT4にも対応可能。そのため、特別なインジケーターを利用したり、自動売買ツールを使用したりすることもできます。
楽天証券 FXのメリット『注文方式が充実!約定力が高い』
- 利確・損切を事前に入れられるIFO注文ができる
- 15pips損切りなどもスマホから可能
- MT4対応で特別なインジケーター・自動売買ツールを利用できる
- 約定力が高くスリップしづらい
楽天証券 FXのデメリット『スプレッドが広がりやすい』
- スプレッドが広がりやすく、取引コストが高くなることがある
楽天証券 FXの情報まとめ
楽天証券 FXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 28通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 翌翌営業日 |
取引ツール | スマホ・PC(Windows)・Web |
サポート | 24時間365日 |
デモトレード | 〇 |
②少額から取引できるおすすめのFX会社3選
はじめてFXに挑戦しようと思われている方の中には、『時間をかけて徐々に慣れていきたい』と思われている方もいるのではないでしょうか?
FXは取引できる通貨量を選択することができますが、はじめから10,000通貨は高いハードルを感じるという人も少なくないでしょう。
これからご紹介するFX会社は、1,000通貨など少額で取引することができるFX会社です。そのため、できるだけ金額を抑えて取引したいという方は、ぜひ参考にしてください。
みんなのFX『顧客第一主義!サポートが充実』
みんなのFXは、取引コストが安く、1,000通貨(※)から取引できるFX会社です。低スプレッドはもちろんのこと、スワップポイントも高いため、デイトレードやスイングトレードなど、トレードスタイルに関係なくトレードできます。そのため、トレードスタイルが固まっていない初心者も選びやすいです。
(※)RUB/JPYのみ10,000通貨より取引可能
みんなのFXのメリット『さまざまなニーズに対応した万能FX会社』
- 1,000通貨から取引可能なため、少額から始めたい人にもピッタリ
- 最高水準のスワップでスイングトレードをしたい人に最適
- ドル/円以外のスプレッドも低いため、さまざまな通貨ペアに挑戦しやすい
- 自動売買も利用できるため、幅広いニーズをカバー
みんなのFXのデメリット『ニュースメディアが少ない』
- ニュースメディアがGI24、fx waveのみに限定されている
- 約定力が低くスリップする可能性がある
みんなのFXの情報まとめ
みんなのFXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 29通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 当日 |
取引ツール | スマホ・PC |
サポート | 平日10:00~17:00 |
デモトレード | 〇 |
LINE FX『1,000通貨から取引可能!スプレッドも原則固定』
LINE FXは、2021年新規口座開設No.1(※)のFX口座です。全23通貨ペアに対応しており、低スプレッドが大きな魅力になります。また、1,000通貨から取引することもできるため、少額トレードが可能。スマホから最短3分で口座開設手続きをすることができます。
(※)2021年1月~12月の同業5社におけるFX口座純増数との比較。
LINE FXのメリット『FX初級者から上級者までが使える取引アプリ』
- 取引アプリは機能が豊富で上級者までのニーズをカバー
- 相場の急上昇などをLINEアプリで通知!チャンスを逃さない環境を整備
- PC版プロツールもレイアウトが自由自在
- 業界最安のスプレッドで取引コストが安い
- 1,000通貨から取引可能で少額トレードができる
LINE FXのデメリット『MT4に対応していない』
- MT4に対応していないので自動売買等は不可
- デモトレードの取り扱いがない
LINE FXの情報まとめ
LINE FXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 23通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 翌営業日 |
取引ツール | スマホ・PC(Windows) |
サポート | 原則24時間 |
デモトレード | – |
SBI FXトレード『好みの取引数量でトレードができる!』
SBI FXトレードは、1通貨や10通貨など、好みの通貨単位で取引することができます。もちろん、大口にも対応可能なため、初心者から経験者までのニーズをカバーするFX会社です。
また、SBI FXトレードは業界トップクラスの通貨ペア数を誇ります。マイナー通貨もいくつかカバーしているため、トレードチャンスを逃しづらいです。
SBI FXトレードのメリット『34通貨ペア対応!1通貨から取引できる』
- 1通貨から取引することができるため、少額トレードを実現
- 提示レート小数点以下4桁表示で利確・損切をサポート
- トップクラスの通貨ペア数でチャンスを逃さない
- スワップポイント最良水準・スプレッドも最狭水準
SBI FXトレードのデメリット『取引ツールが不便』
- 1クリック注文に対応していない
- デモトレードがない
SBI FXトレードの情報まとめ
SBI FXトレードの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 34 |
取引単価 | 1通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 翌営業日 |
取引ツール | PC(Windows)・スマホ・Web |
サポート | 平日9:00~17:00 |
デモトレード | – |
③手数料が安いおすすめの会社1選
FXの取引コストはスプレッドです。スプレッドが高くなればなるほど取引の度にかかるお金は高くなるため、できるだけ安いところを選びたいという方も少なくないでしょう。
下記で紹介する1社がドル/円のスプレッドがもっとも低いFX会社です。
FXTF『ドル円のスプレッド0.1銭!スプレッド最狭のFX会社』
FXTFは、ドル/円のスプレッドがもっとも低いFX会社です。ドル/円のスプレッドは0.2銭(※)となっており、最安になります。また、ポンド/円も0.6銭、ユーロ/ドルは0.3pipsとほかの通貨もスプレッドが低いのが特徴です。
また、FXTFは各種手数料もすべて無料。そのため、取引コストがもっとも安いFX会社といえるでしょう。
(※)原則固定になりますが、指標など例外時にスプレッドが拡大することがあります。
FXTFのメリット『スプレッドが最安!取引手数料も無料』
- ドル/円のスプレッドは業界最安の0.2銭
- スマホやWeb、MT4など取引ツールが豊富
- クイック入金・当時出金ができる
FXTFのデメリット『スキャルピングができない』
- スリップページが発生しやすい
- 取引ツールの操作が複雑
FXTFの情報まとめ
の基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 30 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 即日 |
取引ツール | スマホ・Web・MT4 |
サポート | 平日24時間 |
デモトレード | 〇 |
④スキャルピングに最適なおすすめのFX会社2選
スキャルピングは数秒~数分で取引し、利益を獲得するトレード手法です。
FX会社の中には、スキャルピングを禁止にするところもあるため、スキャルピングでトレードをしたいという方は、短期間の取引を推奨・了承しているFX口座を開設する必要があります。
スキャルピング専門の代表的なFX会社は下記の2社です。
JFX『スキャルピングOK!MT4のインジケーターも充実』
JFXはスキャルピングOKの代表的なFX会社です。約定スピードが0.0001秒と最速になっており、快適にトレードできる環境を提供。また、JFXが提供するMT4のインジケーターは30種類以上にも上ぼり、MT4でトレードするならJFXがおすすめです。
JFXのメリット『インジケーターが最大の魅力』
- JFXだから使えるインジケーターが無料で利用可
- 未来予想チャートで取引タイミングがわかる
- 約定スピードが最速でスキャルピングがしやすい
- キャンペーン情報が充実
JFXのデメリット『スワップポイントが低い』
- スワップポイントが低くスイングトレードには不向き
- 電話対応時間が短い
JFXの情報まとめ
JFXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 16通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 翌営業日 |
取引ツール | スマホ・PC(Windows/Mac)・MT4 |
サポート | 平日24時間 |
デモトレード | 〇 |
ヒロセ通商のLION FX『スキャルピングOK!通貨ペアが多い!』
ヒロセ通商のLION FXは、スキャルピングOKのFX口座です。注文方法が27種類、通貨ペア数は51種類となっており、日本のFX会社の中でもトップクラス。幅広い通貨ペアから選択することができます。取引ツールや分析ツールも充実しているため、JFX同様にスキャルピングで使いやすいFX口座です。
ヒロセ通商のLION FXのメリット『通貨ペア数トップクラス』
- 通貨ペア数がトップクラスでマイナーな通貨も取引可能
- 豊富な取引ツールで2022年オリコン顧客満足度ランキング1位
- スマホ・タブレットアプリに対応!どこでもトレード可能
- 分析ツールを利用してトレードを有利に!
ヒロセ通商のLION FXのデメリット『自動売買ができない』
- 自動売買に対応していない
- ロスカット水準が高い
ヒロセ通商のLION FXの情報まとめ
ヒロセ通商のLION FXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 51通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 即時 |
取引ツール | PC(Windows/Mac)・Web・スマホ |
サポート | 平日24時間 |
デモトレード | 〇 |
⑤スワップポイントで稼げるおすすめのFX会社1選
スワップポイントは、売買損益にプラスしてもらえる利益です。
スワップポイントはそれぞれのFX会社で異なり、できるだけ高く設定されているところがおすすめになります。スワップポイントを重視したいという方は下記のFX会社が最適です。
LIGHT FX『スワップポイント業界最高水準』
LIGHT FXは、2022年FX会社比較ランキングスワップ部門1位(※)に輝くFX会社です。メキシコペソ/円の買いスワップは181円、トルコリラ/円は35円となります。1,000通貨から取引することもできるため、少額で長期保有のトレーダーにおすすめです。
(※)株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド調べ
LIGHT FXのメリット『スワップポイントが高い』
- FX会社の中でもスワップポイントが高水準
- TradingViewを利用できる
- 最短翌日から取引可能
- 少額取引に対応しており、初心者でもトレードしやすい
LIGHT FXのデメリット『自動売買非対応』
- 自動売買に対応していない
- デモトレードをすることができない
LIGHT FXの情報まとめ
LIGHT FXの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 31通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 原則当日 |
取引ツール | PC・スマホ |
サポート | 平日7:00~22:00 |
デモトレード | – |
⑥スプレッドの変動が安定しているおすすめのFX会社1選
現在は、為替介入等によってスプレッドが変動しやすくなっています。スプレッドが変動すると大きなコストを支払ってエントリーしなければならないため非常に不便です。
下記のFX会社は、比較的スプレッドが安定しています。スプレッドの安定を重視したい方は、ぜひチェックしてみてください。
FXブロードネット『スマホからワンタップで注文できる』
FXブロードネットは、FXサービス取引コスト満足度第1位(※)を獲得したFX会社です。
午前8時から翌朝の4時まで固定スプレッドで利用することができます。そのため、指標等の時間帯以外はスプレッド変動リスクが少ないです。
取引アプリも使いやすく、ワンクリックのスピード注文もできます。また、自動売買にも対応しているFX会社です。
(※)2018年8月ゼネラルリサーチ社によるイメージ調査結果
FXブロードネットのメリット『取引コストが安くスプレッドも安定』
- 業界トップクラスの低スプレッド
- 1日の中でスプレッドが固定されている時間帯が長い
- ワンクリック注文でエントリー・決済ができる
- 自動売買にも対応
FXブロードネットのデメリット『スワップポイントが低い』
- スワップポイントが高くない
- 通貨ペアが限られている
FXブロードネットの情報まとめ
FXブロードネットの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 24通貨 |
取引単価 | 1,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 翌営業日 |
取引ツール | PC(Windows)・スマホ・Web |
サポート | 平日9:00~17:00 |
デモトレード | 〇 |
⑦自動売買におすすめのFX会社2選
自動売買はトレーダーの取引技術に関わらず利益を生むことができる可能性があるため、魅力を感じる方も多いのではないでしょうか?
自動売買も同様に、FX会社で”できる・できない”があります。そのため、自動売買システムを導入したいという方は、自動売買OKのFX会社を選ぶのがポイント。
自動売買OKの代表的なFX会社は下記の通りです。
OANDA『自動売買ができる!MT4のインジケーターも豊富』
OANDA証券 FXは、MT4を使用して自動売買可能なFX会社です。
OANDAはMT4やMT5だけでなく、TradingViewも利用可能になるため、取引ツールが非常に充実しています。ほかのFX会社に比べてスプレッドは高めですが、通貨ペア数は40通貨にも上り、マイナーな通貨ペアも取引可能です。
OANDAのメリット『取引ツールが豊富!自動売買OK』
- MT4・MT5・TradingViewなど主要の取引ツールを利用できる
- OANDAが開発したインジケーターを無料で使用可能
- オープンオーダー情報などを見ることができる
- CFDも取引可能
OANDAのデメリット『スプレッドが少し高い』
- スプレッドが少し高いので取引コストに注意
- スワップポイントが低い
OANDAの情報まとめ
OANDAの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 40通貨 |
取引単価 | 10,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.3銭 |
出金速度 | 即日 |
取引ツール | PC・スマホ・Web |
サポート | 24時間 |
デモトレード | 〇 |
アイネット証券『自動売買システムも提供』
アイネット証券は、自動売買システム『ループイフダン』も提供しているFX会社です。FXの自動売買システムの使用を推奨しており、自動売買を積極的に活用していきたいという方に最適でしょう。
アイネット証券のメリット『スワップポイントも高い』
- スワップポイントが高く長期運用におすすめ
- 自動売買システムの利用が可能
- 取引手数料無料で初心者でも使いやすい
- 投資情報が満載
アイネット証券のデメリット『スプレッドが高い』
- スプレッドが高い
- 通貨ペアも少ない
アイネット証券の情報まとめ
アイネット証券の基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 24通貨 |
取引単価 | 10,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.7銭 |
出金速度 | 翌営業日 |
取引ツール | PC・スマホ・Web |
サポート | 平日9:00~17:00 |
デモトレード | 〇 |
⑧FX以外の投資もできるおすすめのFX会社2選
『FX以外の投資も検討している…』という方は多いでしょう。例えば、今は仮想通貨なども注目されています。
FX以外の投資も検討したいという方におすすめのFX会社は下記の2社です。複数の金融商品に対応していますので、FX以外にも投資の幅を広げていきたいという方は参考にしてください。
Money Partners『仮想通貨も取引できる』
Money Partnersは、初心者から上級者まで使える『10000PFX』、初心者におすすめの『100nano』の2種類のプランを提供するFX会社です。目的やトレードスタイルに応じて自由に選択することができるため、自分に合った取引環境を実現することができます。また、FX以外にも仮想通貨が取引できるため、その点も魅力!
Money Partnersのメリット『100%の約定力!』
- 2つのプランから選択できるため、自分に合ったトレード環境を実現できる
- 約定率100%のFX口座(PFX、PCからのストリーミング注文において)
- スプレッドが狭い!
- 取引ツールが充実
- 各種取引手数料無料
- 仮想通貨の取引が可能
Money Partnersのデメリット『デモトレードがない』
- デモトレードを利用できない
Money Partnersの情報まとめ
Money Partnersの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 28通貨 |
取引単価 | 10,000通貨 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 翌営業日 |
取引ツール | PC・スマホ・Web |
サポート | 平日9:00~18:30 |
デモトレード | – |
MONEY SQUARE『FXだけでなく、CFD取引が可能!』
MONEY SQUAREは、FXだけでなく、CFD取引も行うことができるFX会社です。また、自動売買システムも使用できるため、FX以外の投資も自動売買で稼ぎたいという方におすすめになります。
MONEY SQUAREのメリット『自動売買システム利用可能!』
- FXだけでなく、CFDの取引も可能
- 自動売買システムを利用することができる
MONEY SQUAREのデメリット『スプレッド等が非開示』
- スプレッド等が非開示になるため透明性がない
MONEY SQUAREの情報まとめ
MONEY SQUAREの基本情報まとめ | |
通貨ペア数 | 非開示 |
取引単価 | 非開示 |
スプレッド(ドル/円) | 0.2銭 |
出金速度 | 非開示 |
取引ツール | 非開示 |
サポート | 非開示 |
デモトレード | 非開示 |
おすすめFX17会社をもう一度比較
おすすめのFX17会社を厳選し、ご紹介しました。最後にもう一度表を比較し、自分に合ったところはどのFX会社なのか再確認してみるといいでしょう。
【8つのニーズ別おすすめFX会社比較】
ニーズ別 おすすめ! | 会社名 | 通貨 ペア 数*1 | 取引コスト (スプレッド)*2 | 即日出金OK*3 | |||
ドル/円 | ポンド/円 | EUR/ドル | |||||
初心者がまず開設
したいおすすめ口座 |
29 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.4pips | 翌日~2営業日 | 詳細 | |
29 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.4pips | 翌営業日 | 詳細 | ||
詳細 | 29 | 0.2銭 | 0.8銭 | 0.3pips | 当日 (時間指定あり) | 詳細 | |
詳細 |
20 | 0.2銭*4 | 0.9銭原則固定*4 | 0.4pips*4 | 翌営業日 | 詳細 | |
詳細 |
24 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.4pips | 即時 (時間指定あり) | 詳細 | |
詳細 |
28 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 翌々営業日 | 詳細 | |
少額から 取引したい |
詳細 |
23 | 0.2銭 | 0.7銭 | 0.4pips | 翌営業日 (15時までに依頼) | 詳細 |
詳細 |
20 | 0.2銭 | 表示休止中 | 0.4pips | 即時 (時間指定あり) | 詳細 | |
詳細 |
34 | 0.18銭 | 0.88銭 | 0.38pips | 翌営業日 | 詳細 | |
手数料が安い 口座を選びたい |
詳細 |
30 | 0.1銭 | 0.6銭 | 0.2pips | 当日 (時間指定あり) | 詳細 |
スキャルピング がしたい |
詳細 |
16 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 翌営業日 | 詳細 |
詳細 |
51 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 即時 | 詳細 | |
詳細 |
31 | 0.2銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 原則当日 | 詳細 | |
詳細 |
24 | 0.2銭 | 1.0銭 | 0.3pips | 翌営業日 | 詳細 | |
自動売買を はじめたい |
詳細 |
40 | 0.3銭 | 0.9銭 | 0.5pips | 即日 | 詳細 |
詳細 |
24 | 0.7銭 | 2.0銭 | 0.7pips | 翌営業日 | 詳細 | |
FX以外の 投資もしたい |
詳細 |
28 | 0.1銭 | 0.9銭 | 0.2pips | 翌営業日 | 詳細 |
詳細 |
15 | 非開示 | 非開示 | 非開示 | 非開示 | 詳細 |
*1通貨ペア数は、FX会社によって変動する場合があります。
*2取引コスト(スプレッド)は広告スプレッドを掲載しています。取引する時間帯によって変動する場合がありますので、お気を付けください。
*3出勤反映時間は、出金依頼のタイミングで変わります。
*4通常モード午前9時~翌午前3時におけるスプレッド(原則固定(※例外あり))。また、マーケット通常時スプレッド。当社のレート最小単位は、対円通貨ペアは0.1銭、対円以外通貨ペアは0.1pipsです。
FX口座選びでチェックしたい4つのポイント
ここまでおすすめのFX口座について紹介しましたが、国内のFX会社といっても様々な種類があります。
FX口座を選ぶ際にはチェックしたいポイントが下記の4項目ありますので、比較検討しながら自分に合う会社を選んでみてください。
最小取引単位
最小取引単位とは、最小ロットと呼ばれることもあり「いくらから取引ができるのか」です。
例えば1,000通貨から取引ができる会社であれば、必要証拠金は数千円〜数万円程度あれば取引を開始できます。
10,000通貨からであれば必要証拠金は数万円〜10万円程度必要になることがありますので、少額からFXを始めたい方にとっては1,000通貨から取引ができるFX会社がおすすめです。
FX中級者、上級者であればあまり気にすることがない部分でありますが、初心者であれば徐々にロットを上げていきたいと考えている方も多いと思うので、最小取引単位はチェックしておきたい項目と言えるでしょう。
通貨ペア数
FX会社によって取引できる通貨ペアが異なります。
選ぶ際には自身が取引したい通貨ペアもしくは今後取引する可能性のある通貨ペアを取り扱っているFX会社を選ぶといいでしょう。
一般的にメジャー通貨と呼ばれているものは下記のリストの通りとなっているため、それらを取り扱っているところなら基本的には問題ないでしょう。
- USD(米ドル)
- EUR(ユーロ)
- JPY(円)
- GBP(ポンド)
- AUD(豪ドル)
- NZD(NDドル)
- CAD(カナダドル)
- CHF(スイスフラン)
しかし、人によってはメジャー通貨以外の取引もしたいと考えている方もいるかもしれません。
この場合はマイナー通貨の取り扱いがあるFX会社を選ぶなど、通貨ペアは事前に確認しておくと安心です。
スプレッド
FXでは、同じ通貨ペアでも買うときの価格と売るときの価格が異なります。
この価格の差を「スプレッド」と言います。
スプレッドは、取引を行うごとに必要になってくるものなので、できる限り狭い通貨ペアのほうが有利に取引を行うことができるでしょう。
特にスキャルピングを中心に取引を行っている人に関しては、1日のトレード回数も多いため、スプレッドはできる限り狭いほうが安心です。
デイトレードやスウィングトレードに関してはスキャルピングほど気にはなりませんが、少しでも利益を伸ばしたいなら低スプレッドのFX会社がおすすめです。
取引ツール
FXトレーダーにとって取引ツールは商売道具のようなものです。
取引ツールの使い勝手が悪いとトレードに影響が出てくることもあるため、それぞれのFX会社が提供している取引ツールなどの比較検討をしておくことをおすすめします。
例えばインジケーターなどは、日頃から使用しているものを取り扱っているのか確認したり、売買のしやすさをチェックしたりとトレードに影響が出ないか確認しましょう。
確認方法としてはリアル口座を開設する前に、デモ口座などもありますのでそちらで使い勝手を確認してから実際の口座を開設するのもアリかと思います。
FX口座の開設方法は?口座開設手順を徹底解説!
FXで取引を行うためには、実際にFX会社のリアル口座を開設する必要があります。
口座開設は具体的にどのようにやればいいの?と思われている方のために、ここでは口座開設の流れについて具体的に紹介していきます。
STEP1:申込みをしたいFX会社の公式サイトへアクセス
FX会社の公式サイトには、口座開設の申し込みページがあります。
登録は至って簡単で、必要情報(氏名・住所・職業・投資経験の有無)を入力する項目がありますので、手順通りに沿って進めていけば問題ありません。
また、投資経験の有無に関してですが、こちらに関しては未経験でも正直に答えてください。
経験がなくても基本的には開設することができますので、嘘の情報は入力しないように注意しましょう。
STEP2:必要書類の提出
FX会社で口座開設する際には、必要書類の提出が求められます。
書類の提出については難しいものはなく、本人確認書類の提出を行います。
FX会社によって必要書類が異なるケースもありますが、近年ではマイナンバーカードの提出をして完了です。
また、マイナンバーカードを持っていない方でも、下記のような顔写真付きの本人確認書類であれば提出できます。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カードなど
マイナンバーカードの提出となると少し抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、こちらについては法律で義務付けられているものなので、特に深い意味はありません。
また、書類提出方法については、郵送と写真をアップロードする2つの方法があります。
どちらでも申請が可能ですが、すぐに開設したい方は写真をアップロードして提出しましょう。
写真をアップロードする提出方法ならその場で提出するだけなので、手間もかからずおすすめの方法です。
STEP3:FX会社による審査が実施される
必要書類の提出が完了したら、FX会社による審査が実施されます。
申込みの内容に問題がなければ「口座開設完了」の通知が届きます。
通知にはログインIDとパスワードがメールで送られてきますので、そちらを利用してFXシステムにログインができるようになります。
受け取ったログインIDとパスワードはログイン時に必ず必要なものとなりますので、忘れないようにメモをしておくかスクリーンショットをして保存しておきましょう。
STEP4:証拠金の入金を行う
口座開設が無事に完了したら、FXの取引を始めるための証拠金の入金手続きを行わなければなりません。
入金方法は銀行振込とクイック入金というものがありますが、銀行振込は即時に反映されなかったり、手数料がかかるなどあまりおすすめの方法ではありません。
クイック入金とは、インターネットバンキングを活用して取引ツールから入出金ができるサービスです。
日本のFX会社ではクイック入金ができるところがほとんどとなりますので、スムーズな取引を実現するためにもインターネットバンキングへの登録は事前に済ませておいたほうがいいでしょう。
クイック入金は振込手数料が無料となっているケースがほとんどのため、証拠金の入金をする際にはぜひ活用を検討してみてください。
STEP5:取引開始
証拠金の入金が完了したら、市場が閉まっていない限りはいつでもトレードを行うことが可能になります。
FX会社の取引ツールを使えばボタン一つでエントリーから決済ができるため、あとはトレーダーの判断で自由に決めることが可能です。
ただし、日本のFX会社ではレバレッジが最大で25倍となっておりますので、その分の利益が望める反面、損失が大きくなる可能性があることも頭に入れておきましょう。
自分の許容範囲を超えないロットで取引することが大切です。
【初心者向け】FXでよくあるQ&A
ここからはFX初心者向けのよくあるQ&Aについて紹介します。
FXに対して疑問を持っている方が、少しでもその疑問が解消されるよう答えていきますので参考にしていただければ幸いです。
FXの証拠金はいくら入金すれば始められる?
必要証拠金はロット数に応じても変わります。
例えば、ドル円を1,000通貨(0.1ロット)の取引から始めたい場合、必要証拠金は約6,000円用意する必要があります。
10,000通貨(1ロット)であれば×10の約60,000円を必要証拠金として用意しなければなりません。
必要証拠金はレートによっても変動しますので、目安として参考にしていただければ幸いです。
レバレッジって何?
レバレッジとは、担保となる証拠金の最大25倍の金額で取引ができるという意味です。
例えば必要証拠金が10万円の場合、250万円分のポジションを持つことが可能になります。
FXの最大のメリットはこのレバレッジの部分であり、レバレッジを効かせることによって大きな利益を獲得することができるのです。
しかし、大きな利益を望めるということは、それだけ損失も大きくなる可能性があるということを頭に入れておかなければなりません。
そのため、常に自分が入金した証拠金の25倍の取引をしていることを頭に入れ、許容範囲を超えない取引を心がける必要があります。
FXの取引で借金が発生することはあるの?
FXの取引で借金となってしまうケースはそれほど多くありません。
なぜなら入金した証拠金以上の損失が発生しないための強制ロスカットというルールがあるからです。
これは保有するポジションにおいて、含み損が膨らんでしまった場合に、一定の証拠金率を下回ると自動的に強制決済がされる仕組みです。
このように比較的安全な取引環境が構築されていますので、例えば10,000通貨の取引で500万円、1,000万円などの借金が発生することはまずないでしょう。
しかし、強制ロスカットが間に合わないときなどもあります。
例えば最近では政府による為替介入などが実施されており、相場が急変する動きが発生しています。
このように、急な値動きがあるとスリップしてしまい強制ロスカットが間に合わないケースもあるのです。
また、システムトラブルが発生する可能性もゼロではありません。
システムトラブルが発生すると決済ができないなど様々な問題が発生しますので、このようなリスクがあることは理解しておいたほうがいいでしょう。
すぐに取引を開始したい!なるべく早く口座開設する方法は?
FXの口座開設をなるべく早く完了させて取引を開始したい方は、オンライン上ですべての申込みを完了させてください。
オンライン上であれば必要情報の入力から書類の提出までスマホ一つあれば完結できます。
特にこのサイトで紹介しているおすすめのFX会社であれば、オンライン上で申請を完結させることができますし、早ければ即日、遅くても2日以内で口座開設を完了できるでしょう。
オンライン上での申請なら書類を郵送する手間などもありませんので、比較的早く取引を開始することが可能です。
FX口座の開設は一人一つまで?
FX口座は、複数開設しても全く問題ありません。
むしろ専業トレーダーと呼ばれている方でも複数口座を開設している人がほとんどです。
例えばトレードスタイルによって口座を分けるトレーダーも数多くいます。
基本的に複数開設して損はないので、自分のトレードスタイルに合ったFX会社を見つけるためにも複数口座の開設はメリットがあると言えます。
通貨ペアはどれかに絞るべきですか?
FXで取引ができる通貨ペアは数多く存在しています。
どれを中心にトレードしようか迷っている方もいるかと思いますが、合う合わないを把握するためにもまずはメジャー通貨と呼ばれる下記の項目はチェックしておいたほうがいいでしょう。
- USD(米ドル)
- EUR(ユーロ)
- JPY(円)
- GBP(ポンド)
- AUD(豪ドル)
- NZD(NDドル)
- CAD(カナダドル)
- CHF(スイスフラン)
通貨ペアは多ければ多いほど環境認識などが大変ですが、それだけエントリーチャンスを見逃さないことにもなります。
また、ユロドルやドル円のみに絞って取引をしていたものの、ボラが激しく難しいと言われているポンドに手を出したらポンドのほうが勝てたという人も多くいます。
最初から一つの通貨に絞るというのはもったいないので、まずは様々な通貨に挑戦してみて後々絞っていく方法がおすすめです。
数多くのFX会社がキャッシュバックのキャンペーンを行っているが、これは活用すべき?
結論から言えば、条件達成可能なキャンペーンなら活用すべきでしょう。
例えば初回入金を行い、1回の取引で〇〇円キャッシュバックなどの条件なら、FX初心者でも達成可能です。
しかし、膨大な取引量を達成した場合のみのキャッシュバックキャンペーンなどは、初心者が達成するのは難しい条件となりますので、必ず内容を把握した上で活用するのがおすすめです。
FXって副業に該当するの?
FXはギャンブルでもなければ副業でもありません。
「投資」の分類に入るため、例えば副業禁止となっている会社員でも問題なくはじめることができます。
また、公務員などは副業の禁止が法律で定められていますが、FXは投資なので始めたとしても法律違反となることはありません。
ただし、それぞれの会社によっても変わる可能性がありますので、トラブルを防ぐためには一度確認しておくことをおすすめします。