【FXこんにちは、としです。本日は、『【FX】リバ取りの手法を公開!これなら大下落後に簡単にエントリーできます!』というテーマで解説していきたいと思います。私は特に、相場が大きく下落したときにこのリバ取り手法を使用していて、通貨ペアはドルストや為替介入後のクロス円で機能しやすい印象です。このリバ取り手法を知れば、今後大きな上昇や下落が起きた際に、大きく稼ぐことができるようになると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。
また、こちらのブログの内容は、YouTube動画でも紹介しています。動画でわかりやすくリバ取り手法を知りたいという方は、下記のYouTube動画をご視聴ください。
今回の手法
今回の手法であるリバ取り手法は、上昇相場で価格が急下落したときや下降相場で価格が大きく上昇したときに使える手法です。どの時間軸でも機能しますが、通貨ペアはドルストやクロス円がおすすめです。
そして、今回のリバ取り手法は波形の形で覚えるしかなく、少し感覚的な話となってしまいますが、実際のチャートで解説していきたいと思います。
まず下記のドル円の15分足チャートをご覧ください。
このように大きく下落したあとに、薄い赤の線で表現している形がリバ取りです。
Toshiの手法PDFを持っているという方は、66ページを参照するとかなりイメージしやすくなると思います。
【Toshiの手法PDFの詳細】
・https://www.tcs-asp.net/alink?AC=C122306&LC=FXTRD1&SQ=0&isq=282
それでは、このリバ取り手法で昨日エントリーしたので、実際のトレードで早速お見せしたいと思います。
エントリー箇所
今回は、このリバ取り手法を使ってドル円にエントリーしました。
まずこちらのドル円の15分足チャートを見て欲しいんですけど、先ほども説明したようにこのようにリバ取りの形になっていて、赤の切り下げラインを引いて赤い四角で囲った陽線でエントリーしました。
利確は、直近高値、損切りは斜めの切り下げラインの少し下となります。
このリバ取り手法は利確が直近高値となります。高値更新を予測してポジションを持つ場合は、高値を更新する可能性があることを根拠で証明する必要があると思います。今回、自分はその根拠は見つからなかったので、直近高値で利確しました。
そして、損切りに関してですが、損切りは前回のブログと同様に、切り下げラインの中に入ってきたらそのポジションはいらないため、そのような感じで損切り位置を置きました。
今回、なぜ切り下げラインのこの陽線確定でエントリーしなかったのかというとクリスマスだったことと、諸事情によりMT4でエントリーできなかったため、少し遅れてのエントリーとなりました。
エントリー根拠
今回のトレードのエントリー根拠は、単純にリバ取りになります。あまり少ない根拠でエントリーすることは少ないですが、ドル円の場合は円がかなり弱く、ロングしやすい環境にあります。
強いて根拠を言うとすれば、下記のドル円の4時間足チャートの通り、4時間足では高値更新をし続けていて、そこに一時的な下落が来て意識される水平線の上で4時間足が陽線確定しているということです。
しかし、自分はあまり水平線を重視しておらず、水平線を根拠にエントリーすることはありません。水平線はどこに引いても反発しているように見えますし、どれだけでも引けてしまいます。水平線を使いたい方は、必ず日足や月足などの上位足の水平線のみを使用するのがおすすめです。また、今度水平線を使ったトレード動画もアップしていきますので、今回はこれ以上の解説は割愛させていただきます。
そして、話を戻しますが、その後に短期足で動向を見ているとリバ取りの形を形成しているため、切り下げラインに戻ってきたら一旦抜ければいいやという考え方でエントリーした形です。
このようなエントリーでもリスクリワードは十分に良く、資金の全賭けはやめといたほうがいいですが、打診買いみたいな感じで気軽にエントリーするのも別に悪いことではないと思います。でも資金管理はしっかりと行ってください。トレードで冒険をしたり、大金を狙いにいくと必ず痛い目を見ることになります。トレードに大きな期待はせずに学んだ手法や今までの経験から高い勝率の場所を抽出し、資金管理もしっかりとしながらトレードをするのがおすすめです。
ドル円の相場分析
ドル円は、4時間足で高値更新をし続けており、ダウ理論的には、押し目で上昇を狙っていきたい場面です。しかし、ここから年末年始となり、各国が休場となります。そのため、私はトランプ相場と絡めてドル円はエントリーしていきたいと感じています。
本日で今年のブログ投稿は以上になります。今年の相場は1年を通して簡単ではなく、思い通りにいかなかった方も多くいると思います。しかし、これが毎年同じというわけではなく、来年は簡単になるかもしれません。資金管理をしっかりと行い退場せずにトレードをし続けていれば、きっといいことがある日も来ると思いますので、諦めずに一緒に挑戦していきましょう。
また、今年度はYouTubeを本格的に始動し、チャンネル登録者数も500人を達成しました。動画投稿の度に毎回見に来てくれる方、チャンネル登録いただけた方、インジケーターを使ってくださっている方、としのPDFを読んでくださっている方、すべての人に感謝しております。本当に今年度も自分のコンテンツに足を運んでくださり、誠にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。