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【TradingView】Hull DMI / DMIとADXでトレンドを判断するインジケーター

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Hull DMIは、従来のDMIにHull移動平均を組み合わせることで、トレンド判断をより滑らかに行えるよう改良されたTradingView用インジケーターです。通常のDMIは価格変動に敏感すぎるため、レンジ相場やボラティリティが高い場面ではダマシが増えやすいという欠点があります。

Hull DMIでは高値と安値にHull Moving Averageを適用し、その値をもとに+DIと-DIを算出することで、ノイズを抑えながらトレンドの方向性を把握できるようになっています。

さらにADXを組み合わせることで、トレンドが本当に発生している局面のみを抽出できるため、エントリーの質を高めたいトレーダーに向いているインジケーターです。

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この記事を書いた人

Toshi

FX専業トレーダー。FX歴8年目になります。普段は、環境認識→エントリー可視化までを一つにまとめたサインツール『トレフォロ』を使ってトレードしています。

Hull DMIの使い方

Hull DMIの基本的な使い方は、+DIと-DIの差分とADXの動きを確認することです。オシレーターはゼロラインを中心に表示され、プラス圏では買い優勢、マイナス圏では売り優勢を示します。+DIが-DIを上抜け、なおかつADXが上昇している場合は、トレンドが強まりつつある上昇局面と判断できます。このときオシレーターは青色で表示され、チャート上のローソク足もトレンド方向に色分けされるため、視覚的に判断しやすくなっています。

反対に、-DIが+DIを上抜け、ADXが上昇している場合は下降トレンドが発生している可能性が高いと考えられます。ゼロライン付近ではトレンドが不明瞭な状態を示すため、無理にエントリーせず様子を見る判断にも役立ちます。

Hull DMIは単体でエントリー判断に使うだけでなく、他のインジケーターと組み合わせてトレンドフィルターとして使うのも有効です。

Hull DMIのパラメーター設定

Hull DMIでは主にHull移動平均の期間、DIの計算期間、ADXのスムージング期間を調整できます。Hull移動平均の期間を短くすると反応が早くなり、短期足やスキャルピング向きの設定になります。

一方で期間を長くするとノイズがさらに抑えられ、4時間足や日足など中長期のトレンド確認に適した挙動になります。DIとADXの期間を調整することで、トレンドの強さをどの程度重視するかをコントロールできます。ADXを重視した設定にすると、レンジ相場でのシグナルが減り、トレンド相場に絞ったトレードがしやすくなります。

通貨ペアや時間足によって最適な設定は異なるため、必ずバックテストを行い、自分のトレードスタイルに合った数値を見つけることが重要です。

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