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フリーランスの営業ハードルをグッと下げる方法!効率よく仕事を獲得

副業

フリーランスとして活動を始めるにあたって、一番の課題は「どうやって仕事を取るか?」です。元々営業職に携わっていた方は簡単と思うかもしれませんが、それでもフリーランスになってからは会社の名前は使えませんし、個人で営業をしなければならないので今まで以上にハードルが高くなります。そこで今回は、フリーランスとして営業の部分で苦しんでいる方は多いと思うので、どうやったら効率よく仕事を獲得できるのか?を中心に紹介します。

<この記事を読んでわかること>
・フリーランスで活動するにあたって仕事の取り方がわかる
・効率よく案件を見つけられる

フリーランスとして仕事が取れるか不安に思っている方は多い

「会社員として頑張っているけど給料が20万円以下・・・」それなら個人で頑張ってみようかなとフリーランスを検討している方も多いと思います。

しかし、「自分1人で活動して仕事が取れるか不安」に思っている方が多いことから、途中で断念する方も多いのが現状です。

でも何をするにも最初は絶対に苦労しますからね。フリーランスとして活動するならこの波は超えなければなりません。

自信があるなら直営業もアリ

「私は営業に自信がある!」方は、フリーランスに向いているかもしれません。直営業で仕事を獲得するメリットとしては、単価が高いことです仕事を取る時に自分で価格は交渉することができるので、やりたくない単価では引き受けないということもできますからね。

難易度は少し上がりますが、自分で営業をして仕事を取れたら比較的安定した生活は送れますし、サラリーマン時代よりも年収を上げることも可能です。なので、まずはやってみるのもいい経験となるでしょう。

直営業を行う上で大切な心構え

「これまでに営業をしたことがない」「不安が大きすぎる」という方は下記のポイントを頭に入れておいてください。

とにかく仕事が欲しいなら訪問数を増やす

「いいなと思う会社に1社だけ訪問してみた→結果断られた→諦めた」これはちょっと早すぎます。なるべく早く仕事が欲しいなら、できる限り多くの会社に訪問しましょう。数あたれば1社くらいとれる可能性はあります

案件の内容によっても異なりますが、例えばエンジニア向けの仕事なら1件だけでも50万~100万くらいの収入は得ることができるでしょう。まずは契約までもっていくことが大切なので、そのためにも複数社にあたってみることをおすすめします。

基本は断られる(期待はしない)

これは私の経験上の話ですが、企業からアポが取れたら嬉しくなります。「やったあ!これで仕事がとれた!」と。

だけど、基本的にはどこの企業も「1回話だけでも聞いてみるか」程度にしか思っていません。向こうも契約したらお金を払わなければなりませんから、それだけ慎重です。

期待をして訪問してみたもの、結果断られたとなると、モチベーションがかなり下がります。なので「基本ダメだろうな~」程度の感覚で訪問することをおすすめします。絶対に取れると思わないことが大切。

自分の強みをしっかり持っておく

企業側からしたら、「あなたの強みは何か」これを知りたいと思っています。

例えば、Web制作の営業を行うとします。ただ単にホームページを作れるだけでは魅力を感じません。せっかく営業を行うなら、例えばSEO対策やWordPressを使用したWeb制作も可能など、他と違う強みはしっかりと持ってから営業することをおすすめします。

実績として、SEO対策で検索上位1~3位までに入っているサイトのページがたくさんあれば、これは企業からすると魅力を感じます。そのため、強みの部分をしっかりとアピールできれば、仕事は取れる可能性が高くなるでしょう。

だけどフリーランスにとって直営業はハードルが高い

直営業には様々なメリットがありますが、正直フリーランスにとってはハードルが高すぎます。先ほどはSEO対策の実績として検索1位を取れれば仕事が取れると言いましたが、それだけの実績があればわざわざ営業する必要がありません。なぜなら自分1人だけで収益を出すことができますからね。(笑)

けど、これくらいの実績がないと企業ってあまり振り向いてくれません。だからフリーランスで直営業をする方は少ないということです。他にもハードルが高いと思わせる部分がたくさんあります。

仕事獲得まで時間がかかる

貯蓄が既にたくさんある方は問題ありませんが、今すぐにでも仕事がなければ生活ができないような状態で直営業をすることは、正直更に生活が苦しくなるだけです。なぜなら1日や2日で仕事が取れることはほぼないからです。

基本的に営業はアポを取ることから始まりますが、アポを取るまでに早くて1週間、1か月以上かかることもあります。それから訪問をしてやっと話を聞いてもらえるので、時間がかかり現実的ではありません。

1人だけで営業までやっていたら体が壊れる

フリーランスの方は、基本的に1人でプログラムを組んだり、ライティングをしたりする方が多いと思います。更に営業までするとなると、やってられませんし、体が悲鳴を上げます。体調を崩したら仕事ができなくなり、サラリーマンと違って給料が保証されていないので収入はゼロです。

こうなってからでは遅いので、やはり直営業を絶対にやった方がいいとは言えません。僕はおすすめしません。

法人と比べると相手にしてもらえる可能性が低い

直営業に行く場合、営業をかけているのは自分たちだけではないことを知ってください。絶対にライバルが存在します。相手がフリーランスなら希望が見えますが、法人なら規模が違いますし、戦略も企業の方が細かく立てています信用的な問題でもフリーランスは負けるので、ライバルがいる時点で終了の可能性も高いです。悔しいですけどね。

フリーランスが効率よく仕事を見つける方法

「直で営業をかけるのは現実的ではない」じゃあどうすればいいか?フリーランスを求めている企業を探すだけです。

自分で探すのではなく、最近ではフリーランスをサポートする案件紹介サービスが増えています。これを活用すれば直営業をする必要がなく、効率よく仕事を獲得することができます

ここでは大きく分けて3つのサービスを紹介しますが、私自身もこの方法を活用して3年間以上は苦労せずに生活することができました。

フリーランス向けの案件紹介サービスを利用する

これは「フリーランスエージェント」とも呼ばれているサービスです。主にエンジニアやプログラマ向けの案件が中心ですが、Webデザイナーやライターなどの案件を取り扱っているところもあるので、幅広い職種の方が利用できます。

メリットとしては、企業とフリーランスを仲介してくれるスタッフが在籍していることです。あなたに合った案件を紹介してくれますし、営業の手間も必要ありません。

また、単価も高く、フリーランスエージェントを利用して年収600万~1,000万円以上はざらにいます。特にフリーランスとして安定的な生活を送りたい方にはおすすめです。

フリーランスエージェントは種類が多いですが、その中でも私が実際に利用して稼げたのは下記の3つだけです。

クラウドテック
BTCエージェント
フォスターフリーランス

フリーランスエージェントについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。

フリーランス案件紹介サイトは3つだけ登録しておけばいいです!

クラウドソーシングの活用

クラウドソーシングは、企業が「この仕事をしてほしい」と募集をかけているところにフリーランスが「応募」して、採用されれば仕事がスタートし、納品して報酬を受け取る仕組みです。

メリットとしては、インターネットだけの環境で仕事を終わらせることができる点です。中には顔合わせが必要な場合もありますが、ほとんどの案件はチャットだけのやり取りです。フリーランスの中でも人との関りが好きではない方は多いと思います。こういった方にはおすすめのサービスと言えるでしょう。

クラウドソーシングでは主にライターの業務をしていましたが、定期的に発注してくれる企業を見つければ20万くらいは簡単に稼げます。

仕事を見つけるのも直営業よりははるかに効率がいいので、フリーランスのスタートとしてクラウドソーシングを利用するのもアリでしょう。

クラウドワークス
サグーワークス
チームワーカーズ

コワーキングスペースの活用もアリ

フリーランスは必ずしも一人で行動しなければならないのか?これは違います。フリーランスでもチームを組んで活動している方もいますし、法人化に向けて交流を深めている方も多いです。

「でもどうやって繋がるの?」という点ですが、できればコワーキングスペースなどを利用した方がいいかなと思います。基本的には都心が中心になりますが、フリーランスが集まるコワーキングスペースもあります。利用することで交流を深めることができ場合によっては仕事を振ってもらえることもあるのです。

交流を深めながら仕事も探したい方は、利用を検討してみてください。

コワーキングスペースは、全国の中から探せる「フリーランス協会コワーキングスペース」がおすすめです。

フリーランスで仕事を取る方法についてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェックしてください。

フリーランスで仕事を獲得する7つの方法!やり方次第で案件増加&収入爆上げ

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