今回は、MT4を使って平均足で自動売買する方法について解説します。簡単に言えば、平均足を自動売買化(EA化)して、トレーダーは何もせずに平均足の色変わりでエントリーと決済を自動で繰り返せるようにします。
この記事では、平均足の自動売買化とは具体的に何を意味するのか、既存のインジケーターやEAを使ってそれを実現するにはどうすればいいのかについて解説します。
この記事を見れば、平均足の自動売買化の環境を自身のMT4へ手軽に構築できますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
平均足をEAにしたい
はじめに、今回のテーマ『平均足の自動売買化(EA化)とは具体的に何をやりたいのか』についてお話していきたいと思います。
今回、やりたいことは、下記のような平均足を使い、その色変わりで自動売買を行いたいということです。

例えば、陰線から陽線に変わったタイミングでロングエントリーを自動的に行い、陽線から陰線になったタイミングでそのロングポジションを決済し、新たにショートポジションを新設します。

- 陰線→陽線のタイミングで自動的にロングエントリー
- 陽線→陰線のタイミングで自動的にロングポジションを決済そして、ショートエントリー(ドテンする)
- 陰線→陽線のタイミングで自動的にショートポジションを決済そして、ロングエントリー(ドテンする)
これを自動化することにより、平均足トレードの利便性がかなり向上します。
- チャートを監視する必要がない
- 注文を出す必要がない
- トレーダーは通貨ペアや稼働する時間帯を選択し、平均足の数値を調整するだけ
平均足を使う人にとって平均足の自動売買化(EA化)は非常に便利ではありませんか?
それでは、次の見出しで具体的にどのように平均足の自動売買化を実現すればいいのか解説していきたいと思います。
平均足で自動売買をするには?
早速、平均足の自動売買化を実現する方法について解説します。詳細は下記です。
- MT4平均足色変わりアラート+AutoSignを使用する
それぞれのインジケーター、EAについて解説します。
MT4平均足色変わりアラート
MT4平均足色変わりアラートは、下記のインジケーターです。

note:https://note.com/moreandmore_info/n/n2a1c21f640d0
こちらのインジケーターは、有料になるため、無料のもので代用できる人は代用していただいても構いません。ただ、この平均足色変わりアラートは、ポップアップアラートで色変わりを教えてくれるので、次に紹介するAutoSignに必須の機能になります。
AutoSign
次に紹介するのがAutoSignです。
AutoSignは、簡単にいうとサインツールの自動売買化を行うためのEAになります。
下記の画像のように、上矢印や下矢印でエントリーポイントを教えてくれるインジケーターがありますが、AutoSignはこのようなインジケーターのエントリーポイントで自動的にエントリーと決済を行ってくれるEAです。

AutoSignは基本的にサインツールの種類に関わらず自動売買化を実現してくれます。
そして、このAutoSignのすごいところは矢印サインがないものでもそのサインツールにポップアップアラートで知らせる機能があれば自動売買を実現することができる点です。
そのため、平均足色変わりアラートでも自動売買化を実現することが可能です。
そして、AutoSignは完全無料で提供されています。
具体的なダウンロード方法は下記の詳細から確認することが可能です。
https://moreandmore.jp/fx/mt4-signal-tool-auto-trade
実際に平均足色変わりアラート+AutoSignで設定してみた
次に、実際に平均足色変わりアラートとAutoSignを使って平均足の自動売買化を実現しましたので、具体的な手順と平均足の自動売買化の勝率などについても紹介できたらと思います。
まず、平均足はポップアラートが表示されるものであればどのような種類のものでも問題ないのですが、今回は上記で紹介した平均足色変わりアラートを使用しました。
noteからダウンロードして下記の3つのインジケーターをチャートに適用させました。
- Heikinashi_MAM
- Heikinashi_Cyuki_MAM
- Heikinashi_Cyoki_MAM
実際の様子はこちら。

次にAutoSignをセットします。
まず、下記のサイトからAutoSignの申請を行います。
https://moreandmore.jp/fx/mt4-signal-tool-auto-trade
次に、メールからAutoSignを無料で受け取れるので、早速MT4にセットしていきます。
まずダウンロードしたAutoSignのファイルをMT4のExpertsフォルダーにドラッグ&ドロップ。

続いて、ナビゲーターからAutoSignを平均足が適用されたチャートにドラッグ&ドロップします。
ドラッグ&ドロップするとプロパティウィンドウが表示されるので、全般タブをクリックし、「自動売買を許可する」と「DLLの使用を許可する」のチェックボックスにチェックを入れます。

続いて、AutoSignを使用するには、自動売買とWebRequeatを許可する必要があります。そのため、MT4の「ツール」→「オプション」をクリックします。

エキスパートアドバイザータブを選択して、「自動売買を許可する」「DLLの使用を許可する」「WebRequestを許可するURLリスト」のすべてのチェックボックスにチェックを入れます。

次に、WebRequestを許可するURLリストに「https://script.google.com」と「https://script.googleusercontent.com」を追加します。

次に、今回はドテンを行いたいので、AutoSignのパラメーター設定で

これで環境は整いました。
次に、今回はテストなので、早く平均足が色変わりするように、HeikinAshi_MAMのパラメーター設定を開いて、計算する移動平均線の種類をすべて1に変更しました。

今回はあくまでもテストでこのようにしているだけなので、皆さんは自身の設定に合わせてください。
この状態になったら色変わりで自動売買が行われると思うので、少し様子を見守っていると、
下記のように無事に自動売買が行われました。

まとめ
今回は、平均足を自動売買化する方法について詳しく解説しました。この方法であれば、誰でもMT4で平均足の自動売買化を実現することが可能です。
特に、これを実現するために必須なのがAutoSignになります。AutoSignは完全無料で利用できるので、手軽に導入できます。また、AutoSignは平均足だけでなく、さまざまなサインツールのEA化も実現することができるので、普段サインツールを使用している方にもおすすめのEAとなります。



