エギングの道具を揃える際、「もう少し安くなる方法はないのか?」と思われた経験がある方も少なくないでしょう。
ロッドやリールを購入する際は、数万円以上かかることも珍しくありません。また、エギに関しても1個あたり700〜1,000円程度必要です。釣果を上げるために、たくさんの種類を購入しますし、根がかりでなくなったりもするため、エギにもたくさんのお金がかかってしまいます。そのため、エギングをはじめる際の費用負担は大きいといえるでしょう。
そこで、今回はエギングの道具を揃える際の節約術を6つご紹介します。安く効率的に道具を揃えたい人は、ぜひ参考にしてください。
エギングの道具(タックル)を揃える際の6つの節約術
エギングの道具を揃える際の節約術は6つあります。費用を抑えてエギングができる環境を整えられますので、ぜひ参考にしてください。
節約術①「ネットショッピングのまとめ売りを活用」
1つ目の節約術は、ネットショッピングのまとめ売りを利用することです。
釣具屋さんよりもネットショッピングのほうが徳用のまとめ売り商品が数多く販売されています。それを利用すれば、多くの数の商品を格安で手に入れることが可能です。
例えば、通常エギスナップは10個で300円程度かかります。しかし、ネットショッピングの徳用を利用すれば、30個350円で手に入れられるのです。
親指で押し込む必要がないクイックスナップも30個650円ぐらいで購入できます。釣具屋さんでクイックスナップを購入すると5個で500円ぐらい必要なので格安であることがわかるでしょう。
具体的なショップは、釣具のKuihuaがおすすめです。下記にリンクを貼っておきますが、クイックスナップの場合、35個650円で購入することができます。
そのほかにも通常スナップは35個入り360円です。
個人的には、格安で耐久性も高いため、釣具のKuihuaを利用しています。また、発送が速いのも魅力です。
節約術②「いわゆる付属品と言われる道具は安く手に入れる」
2つ目は、付属品にお金をかけないことです。
「付属品とは?」と思われる方も多いでしょう。具体的には、釣果に直結しづらい道具のことです。例えば、ロッドやリールは釣果に直結します。リールはドラグを細かく調節できたほうがいいですし、ロッドも感度がいいほうがアタリはわかりやすいです。
一方、エギの整理整頓に使用するエギケースやエギホルダー、リールを保護するリールケースなどはどうでしょうか?釣果に直結しづらいものになるため、高いお金をかける必要はあるでしょうか?
確かに、アングラーの中には、すべての道具にこだわりたいという方もいます。しかし、できるだけ節約したい人は、このような付属品にお金をかけないことで費用を抑えることができるのです。
例えば、エギホルダーであれば、釣具のKuihuaで1個70円弱で購入することができます。
また、リールケースも980円となっているため、付属品はネットショッピングを利用して安く抑えて、ロッドやリール、エギにお金をかけるのが賢い使い方です。
節約術③「メルカリ、ラクマ、ヤフオクを利用する」
3つ目は、フリマアプリやオークションサイトを活用することです。
フリマアプリとは、メルカリやラクマ、オークションサイトはヤフオクなどが挙げられます。例えば、メルカリではスナップなどが格安で販売されているため、値段を抑えられるでしょう。しかし、個人間取引になります。また、出品者の中には梱包が雑な人や壊れたものを発送する方もいるため、自己責任で購入するようにしましょう。
節約術④「ロッドやリールは中古品を買う」
4つ目の節約術は、ロッドやリールを中古で購入することです。
中古で購入すれば、新品よりも値段を抑えられる可能性があります。個人的には、タックルベリーなどの中古ショップよりも釣具屋さんの中古ショップを利用するのがおすすめです。例えば、かめやでは中古品ブースを設置しており、そこで中古品を購入することもできます。また、フィッシング遊なども中古品ブースがあるためおすすめです。
かめややフィッシング遊などの釣具屋さんでは、中古品でも比較的品質のいいモノが多くなっています。また、ネットの相場よりも安い価格で売られているため、お得というわけです。実際に、フィッシング一宮店でステラを購入し、不要になったときにヤフオクで売ったら、購入価格よりも高い値段で売れたことがあります。
しかし、海釣り用品は中古品でも値段が下がりづらいです。特に、ステラやツインパワーなどの比較的高いリールは新品とあまり値段が変わらないので、その点は注意しましょう。
節約術⑤「今所有する釣具を売ってそのお金でエギング用品を購入」
5つ目は、今所有する釣具を売却して購入する方法です。
例えば、かめやでは中古の買取も行っており、商品券と交換すると高い値段で買い取ってもらえます。その商品券を利用してエギング用品を購入すれば、エギングの道具にかかる費用の総額を大幅に削減することが可能です。
節約術⑥「ポイントを利用する」
6つ目の節約術は、ポイントを利用することです。
とてもありがちな方法ですが、ポイントを活用することで数百円程度節約することができます。メルペイポイントやラクマポイント、ペイペイポイントなどが有名です。
付属品を節約することでエギングの道具を安く揃えられる!
今回は、エギングの道具を揃える際の節約術について解説しました。
もっとも重要なのが、付属品は節約してロッドやリール、エギにはお金をかけることです。そうすることで、釣果に影響を与えず道具を揃える際にかかる総額を安く済ませることができます。これからエギングの道具を揃える方は、ご紹介した節約術を参考にタックルを集めてみてはいかがでしょうか。