FXのサインツールを選んでいると、よくリペイントなしという言葉を目にします。これからサインツールを使いたいと思われている方の中には、リペイントなしが具体的にどのような意味で何がいいのか知りたいという人もいるのではないでしょうか？
今回は、サインツールのリペイントなしの概要やリペイントしないサインツールの見分け方、無料・有料別にリペイントなしのおすすめのサインツールをご紹介します。
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リペイントなしのサインツールとは？
リペイントなしのサインツールとは、最新のローソク足が更新されたあともすでに表示されているインジケーターの値が変わらないサインツールのことです。簡単にいえば、ローソク足が更新されても過去に表示されたサインが変わらないことを意味します。逆にいえば、リペイントするサインツールは、ローソク足が更新されるたびに、過去のサインが出たり、消えたりするので、過去に表示されたサインの勝率が良く見えるというわけです。一方、リペイントしないサインツールは、ローソク足の更新によって過去のサインが変わらないので、過去の勝率が正確になります。
リペイントなしのサインツールの特徴やメリットは下記の通りです。
- チャートの最新のローソク足が更新されてもサインなどのインジケーターの値が変化しない
- 過去の勝率を正確に把握することができる
- リアルタイムで正確なサインが表示されるのでタイミングを見逃さない
- リペイントありのサインツールに比べて信頼性が高い
そして、リペイントなしとリペイントありのサインツールの違いは、“過去に表示されたサインの値が変わるかどうか”です。リペイントありのサインツールは、後付けでそのサインツールがまるで勝てるように、サインを表示させることができるので、リペイントなしのものを選んだほうが正しい勝率のサインツールをMT4に入れられます。
リペイントしないサインツールの見分け方
このように、サインツールを選ぶならリペイントなしのものを選ぶほうがおすすめです。しかし、これからはじめてサインツールをトレードに取り入れたいという方の中には、リペイントなし・ありの見分け方がわからないという人もいるのではないでしょうか？
具体的に、リペイントなしのサインツールを見分ける方法は、下記の5点です。
- 商品説明でリペイントなしとの記載があること
- 販売元が提供する動画を確認する
- デモ口座を使用し過去のチャートをスクロールして確認する
- バックテストやフォワードテストを行う
それぞれの見分け方について詳しくチェックしていきましょう。
商品説明でリペイントなしとの記載があること
販売サイトのタイトルや商品説明欄に、リペイントの記載があるかどうかをチェックします。もし、リペイントなしと記載されているサインツールなら、リペイントしない可能性が高いです。
また、商品説明などに記載がない場合は、販売元にメールなどで相談してみるといいです。商品説明欄にリペイントの記載があるものは、購入する前からリペイントなしかどうかを知ることができるので、見分けるためにお金がまったくかからないことがメリットです。しかし、商品説明欄の記載がすべて正しいわけではないため、その点は十分に注意する必要があります。
販売元が提供する動画を確認する
販売元が提供する動画を確認して、リペイントしていないかどうかチェックします。動画の中でローソク足が確定したあとにサインが動くものは、リペイントしている可能性が高いです。
しかし、動画は編集ができてしまうので、そこに映されている情報がすべて正しいわけではありません。そのため、心配がある場合は販売元に問い合わせるのがおすすめです。
デモ口座を使用し過去のチャートをスクロールして確認する
サインツールダウンロード後に、過去チャートをスクロールして確認することです。自動でエントリーするEA付きのサインツールはデモ口座を利用するようにしましょう。
無料のサインツールの場合、実際にMT4の中に入れてみてリペイントなしかどうか確認することができます。また、有料のサインツールの中にもお試し版が提供されているものもあるため、格安でリペイントの有無を確認することは可能です。
しかし、有料のサインツールの場合、ほとんどのインジケーターでお試し版は提供されていないため、MT4に入れて試すためには購入しなければなりません。コストが高くなるので、やはり問い合わせをしてリペイントなしかどうかを確認するのがおすすめです。
バックテストやフォワードテストを行う
バックテストやフォワードテストを行うことで、リペイントなしかどうかを見分けることができます。
バックテストとは、過去のチャートにインジケーターを適用してどのように表示されるのかどうかを確認することです。例えば、サインツールを適用すれば、どのようにサインが出ているのかを確認できます。
また、フォワードテストは、現在のチャートにインジケーターを適用してどのように表示されるのかを確認することです。
バックテストやフォワードテストを実施することで、実際のチャートの動きの中にサインツールを適用させて表示を確認できるので、リペイントなしかどうかを判断することができます。
無料で使えるおすすめのリペイントしないサインツール
無料でリペイントしない人気のサインツールは3つです。それぞれの使い方やメリット・デメリットなどを詳しく解説します。
Dark Bands
Dark Bandsは、ボリンジャーバンドをベースにしたサインツールです。ローソク足がバンドの外側に出たときに逆張りのサインを表示します。初心者でも視覚的に捉えやすいようにしたツールであり、ほかのインジケーターと組み合わせることで、勝率が高くなりやすいです。Dark Bandsはリペイントなしとありのどちらかを選択することができるので、リペイントなしのサインツールとして活用できます。
Auto Trendline MT4
AutoTrendLinesは、トレンドラインを自動で表示してくれるサインツールです。実際に、トレンドラインをベースに上矢印や下矢印が表示されます。トレンドラインがサインの軸になるため、リペイントすることがありません。また、アラートやプッシュ通知などの機能も搭載されているため、その点が大きなメリットです。
しかし、AutoTrendLinesは無料で利用できますが、あくまでもデモ版です。そのため、機能が制限されたり、使用できる期間は限られますので、その点は注意しましょう。
HMA Trend
HMA Trendは、HMAを軸にして開発されたサインツールです。HMAは、トレンドの反転を瞬時かつ正確に示すことができる移動平均線を改良したインジケーターを意味します。このHMAを利用してサインを表示することで、トレンド転換のところでエントリーが可能になります。
HMA Trendには、シグナル時の音声やアラート、メール通知などが搭載されている点がメリットです。しかし、あくまでもひとつのインジケーターに依存したサインなので、サインが出たらエントリーするのではなく、自分の手法と組み合わせてトレードするのがおすすめです。
有料で使えるおすすめのリペイントしないサインツール
有料のサインツールは無料のものに比べて精度が高く、開発者の手法がそのままサインツールに反映されているため、手法を盗めるというメリットがあります。また、有料のサインツールはリペイントしないものも多いです。今回は、おすすめのリペイントしないサインツールを3つご紹介しますので、精度が高いサインツールをトレードに取り入れたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
GOLD 4桁pips
詳細：https://moreandmore.jp/s578
「GOLD 4桁pips」は、ゴールドに最適な半裁量EA付きサインツールです。サインの特徴としては、リペイントなしなので、一度出たサインが消えることはありません。
このサインツールは、初心者にピッタリな設計になっているのも魅力の一つです。FX初心者のほとんどは、あまりロットを張らずにトレードをしていると思います。「GOLD 4桁pips」は、1,000通貨でも十分な利益を残せるサインツールであり、1,000通貨でも1日10万円を獲得した実績もあります。
ゴールドは上昇トレンドであり、トレードとしてはやりやすいものとなっているので、ゴールドに使えるリペイントなしサインツールを探している方は導入を検討してみてください。
【lucky式】天地爆速で波をもぎ取る！高精度１分スキャル！
詳細：https://moreandmore.jp/jyqh
「もちぽよアラート」は、専業トレーダーの「ポンド戦士もちぽよ」さんが開発したリペイントなしのサインツールです。
エントリータイミングを教えてくれるサインだけではなく、FX初心者にもやさしい決済目安サインも点灯します。FX初心者の悩みである「どこで利確すればいい？」という悩みも解決してくれるサインツールなので、たくさんの人たちから愛用されています。
また、「もちぽよアラート」は、オンラインコミュニティも充実しています。質問もしやすい環境ですし、パーソナルトレーニングのようなイメージで成長していきたいと思っている方や、交流を大切にしたいと思っている方にもおすすめのサインツールです。
サインツールの提供だけではなく、トータルで満足度が高い商品なので、現在では3,540本と多くの人たちに導入されています。
相場の天底をピンポイントでズバリ！ FX Deep Signal
詳細：https://moreandmore.jp/0m5i
「FX Deep Signal」は、相場の天底を表示してくれるリペイントなしのサインツールです。天底の精度が高く、それほど高額でもないことからFX初心者に人気の商品です。
相場には大きく分けてレンジ相場とトレンド相場がありますが、その中でもレンジ相場が苦手という方は多いのではないでしょうか。
「レンジに使えるサインツールはないかな？」と思ったとき、「FX Deep Signal」なら大きな補助ツールとして役立ってくれるでしょう。
トレンドではなく、レンジ相場を攻略したいと思っている方や、上も下も取っていきたいと思っている方は導入を検討してみてください。
まとめ
今回は、リペイントなしのサインツールの概要やリペイントなし・ありの見分け方、おすすめのリペイントなしサインツールを無料・有料別にわけて解説しました。リペイントなしのサインツールは勝率が正確で、精度の高いものを見極めて購入することができるという点がメリットです。そのため、サインツールを使いたいという方は、リペイントなしかどうかをしっかりと確認してダウンロードされることをおすすめします。
