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MT4はFXトレードでもっとも多くのトレーダーに使われている取引ツールです。自由度が非常に高く、トレードスタイルに合わせて好きなインジケーターを選べるのが大きな魅力といえます。
MT4には、標準のインジケーターに加えて有料のものも提供されています。初心者トレーダーの中には、具体的にどのようなインジケーターを入れればいいのかわからない方もいるのではないでしょうか?
今回は、MT4でおすすめの最強の無料インジケーターを15種類、有料を3種類、合計で18種類のインジケーターをご紹介します。有名なインジケーターを網羅できる内容になっているので、ぜひ参考にしてください。
- 【無料】MT4でおすすめの最強無料インジケーター15選
- 画像付き!MT4の無料インジケーターの最強な3つの組み合わせ
- 【有料】MT4でおすすめの最強有料インジケーター3選
- インジケーターを一括で準備できるおすすめのFX会社
- まとめ
【無料】MT4でおすすめの最強無料インジケーター15選
MT4でおすすめの最強無料インジケーターは下記の15個です。インジケーターの紹介に加えてチャートへの追加方法や具体的な使い方についても解説しますので、良いものが見つかった方は、ぜひチャートに追加してみてください。
移動平均線
移動平均線とは、設定した期間の価格の平均値を表すトレンド系インジケーターです。FXトレーダーの中には、移動平均線のみを使用してトレードをする人も多く、多くの人が見ているインジケーターになります。そのため、重宝されやすいです。
移動平均線の期間は自由に設定することができます。一般的な数値は下記の通りです。
- 10(※人気)
- 20(※人気)
- 75
- 90
- 100
- 200(※人気)
また、EMAとSMAがあり、こちらも自由に選択できます。一般的に、使われやすい期間は10EMA、20EMA、100EMA、200EMAです。どれを選べばわからないという人は、20EMAと200EMAの組み合わせがおすすめです。
MT4で移動平均線を追加する方法
移動平均線はMT4標準で搭載されているインジケーターです。MT4の上部メニューから『挿入』→『インジケーター』→『トレンド系』→『Moving Avarage』から選択することで、チャートに追加できます。
移動平均線の使い方
移動平均線の主な使い方は下記の4点です。
- 相場のトレンド方向を確認する
- 移動平均線タッチ後の反発を狙う
- ゴールデンクロス・デッドクロス後の戻りでエントリーする
- グランビルの法則を使う
相場のトレンド方向を確認する
ローソク足が移動平均線よりも上にあるとき、相場は上昇トレンドです。つまり、ロングエントリーに優位性があります。
一方、ローソク足が移動平均線よりも下にあるとき、相場は下降トレンドです。先ほどとは逆でショートエントリーのほうが期待値は高いといえるでしょう。
また、移動平均線の向きを確認して上向きなら上昇傾向、下向きなら下降傾向にあると判断できます。
移動平均線タッチ後の反発を狙う
移動平均線に価格がタッチすると、一旦価格が戻されることが多いです。例えば、価格が下降してきて10EMAにタッチすると一旦価格が上昇する、逆に価格が上昇してきて10EMAにタッチすると一旦価格が下降します。
ゴールデンクロス・デッドクロス後の戻りでエントリーする
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上に抜けたときをゴールデンクロス、逆に短期の移動平均線が長期の移動平均線を下抜けたときをデッドクロスといいます。一般的に、ゴールデンクロスは価格が上昇しやすく、デッドクロス後は価格が下降しやすいです。
グランビルの法則を使う
グランビルの法則によって取引を行います。買いサイン・売りサインの条件は下記の表の通りです。
【買いサインの条件】
| 条件 | 説明 |
| 上昇トレンド | マーケットが明確な上昇トレンドにある |
| 高値更新 | 高値が前回の高値を上回る |
| 出来高増加 | 上昇トレンドの中で出来高が増加する |
| パターンの形成 | 価格チャート上で陽線のパターン(例:逆三尊、ヘッドアンドショルダーズ)が形成される |
| インジケーターの確認 | 追加のテクニカルインジケーター(例:RSI、MACD)が買いシグナルを示す |
【売りサインの条件】
| 条件 | 説明 |
| 下降トレンド | マーケットが明確な下降トレンドにある |
| 安値更新 | 安値が前回の安値を下回る |
| 出来高増加 | 下降トレンドの中で出来高が増加する |
| パターンの形成 | 価格チャート上で陰線のパターン(例:逆三尊、ヘッドアンドショルダーズ)が形成される |
| インジケーターの確認 | 追加のテクニカルインジケーター(例:RSI、MACD)が売りシグナルを示す |
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、アメリカの作家兼財務アナリスト『ジョン・ボリンジャー』氏が考案したインジケーターです。統計学を用いて計算された標準偏差を表示します。主に、トレンドの強弱を分析する際に用いられるインジケーターです。標準ではミドルラインと+1σ、-1σで構成されています。カスタマイズすることで、±3σまで増やすことも可能です。
一般的にボリンジャーバンドは、そのバンドの中に価格が収まるという統計学が応用されています。±1σの中に収まる確率は68.2%、±2σは95.4%、±3σは99%といわれています。
MT4でボリンジャーバンドを追加する方法
MT4の上部メニューから『挿入』→『インジケーター』→『トレンド系』→『Bollinger Bands』を選択することで追加できます。
ボリンジャーバンドの使い方
ボリンジャーバンドの一般的な使い方は、下記の3点です。
- トレンドの強弱の確認
- 強いトレンドの継続の確認
トレンドの強弱の確認
ボリンジャーは開き方によってトレンドの強弱を確認できます。
下記の画像はボリンジャーバンドがスクイズ(縮小)している状態です。トレンドが弱くボラティリティが小さいことが確認できます。
一方、下記の画像はボリンジャーがエクスパンション(拡大)しています。ボラティリティが激しく、大きな値動きが発生しやすいことを確認できます。
強いトレンドの継続の確認
ローソク足がバンドウォークしているときは、強いトレンドが継続していることを確認できます。バンドウォークはバンド上にローソク足が歩いているように推移することです。
一目均衡表
一目均衡表は、『相場は売り買いのバランスの均衡が崩れたときに動き、方向が定まったあとの行方は一目瞭然』という考えのもと、考案されたインジケーターです。一目均衡表は転換線、基準線、遅行スパン、先行スパン(上昇)、下降スパン(上昇)の5つのラインと雲で構成されています。
MT4で一目均衡表を追加する方法
MT4の上部メニューから『挿入』→『インジケーター』→『トレンド系』→『Ichimoku Kinko Hyo』を選択して追加できます。
一目均衡表の使い方
一目均衡表の使い方は下記の通りです。
- 転換線が基準線を上抜け・下抜けでトレンドを確認
- 遅行スパンの抜けでエントリー
- 雲を上抜け・下抜けしたタイミングでエントリー
転換線が基準線を上抜け・下抜けでトレンドを確認
転換線が基準線を上抜けしている相場は上昇トレンドです。
一方、転換線が基準線を下抜けしている相場は下降トレンドを意味します。
遅行スパンの抜けでエントリー
遅行スパンと価格がクロスするところでエントリーします。下記はローソク足が遅行スパンを下にクロスしたとき、ショートエントリーした例です。
雲を上抜け・下抜けしたタイミングでエントリー
雲を上抜けたときにロングエントリー、下抜けたときにショートエントリーをします。下記の画像はローソク足が雲を上抜けたときの例です。
MACD
MACD(移動平均収束拡散手法)とは、短期移動平均線と中期移動平均線を使い売り買いを判断するインジケーターです。MACDはシグナルとヒストグラムで構成されます。上記の画像では、灰色のグラフがヒストグラム、赤色の点線がシグナルです。
MT4でMACDを追加する方法
MT4の上部メニューから『挿入』→『インジケーター』→『オシレーター』→『MACD』を選択して追加できます。
MACDの使い方
MACDの使い方は下記の通りです。
- ヒストグラムが転換する場所でエントリー
- ヒストグラムでトレンドの強弱を判断
- ダイバージェンスでトレンド転換を判断
ヒストグラムが転換する場所でエントリー
ヒストグラムが0からプラスに転ずる場面、もしくは0からマイナスに転ずる場面でその方向にエントリーします。下記の画像では、赤枠部分で0からプラスに転じているため、その場面でロングエントリーができます。
ヒストグラムでトレンドの強弱を判断
MACDのヒストグラムがより長いとき、トレンドが強いと判断できます。下記の画像では、②の赤枠より①の赤枠のほうがヒストグラムは長いです。そのため、①のほうがトレンドは強いと判断できます。
ダイバージェンスでトレンド転換を判断
ダイバージェンスは、価格とテクニカル指標が逆行している状態のことです。価格が上昇しているのにも関わらずMACDが下がっている場合、トレンドが弱まってきている可能性が高いです。つまり、トレンド転換が起こる確率が高いことを予測することができます。
MACDを2本線で表示する方法

MT4にあるデフォルトのMACDは、通常1本線しか表示されていません。
2本線で表示させるためには、インジケーターを導入するか、ご自身でプログラミングをして作成する必要があります。
その中でも最も簡単な方法は、『インジケーターを導入する』ですが、MACDを2本線で簡単に表示させたいなら『FXTFにあるMACD2本線のインジケーターを導入』する方法か、『MoreAndMore infoのMACD』を導入する2つの方法がおすすめです。
FXTFは下記リンクから口座開設をするだけとなっており、開設後はMACD2本線のインジケーターがデフォルトで入っていますので、そちらをチャート上に入れるだけです。
もう一つの方法は、『MoreAndMore infoのMACDを導入する』です。
MoreAndMore infoのMACDは次の手順で誰でも簡単に入手することができます。
- 公式XでToshiをフォローする
- インジケーター無料配布ページで申し込みをする
それぞれの手順について詳しく解説します。
公式XでToshiをフォローする
はじめに、公式Xで下記のToshiのアカウントをフォローしてください。
インジケーター無料配布ページで申し込みをする
Toshiの公式Xをフォローしたら、下記のリンクに移動して申し込みをしてください。メールアドレスでXアカウントを記入し、申し込みボタンをクリックすれば、自動返信メールでMoreAndMore infoのMACDを受け取れます。
RSI
RSI(Relative Strength Index)は、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断するときに使われるインジケーターです。一般的に、RSIの値が70%以上なら買われ過ぎ、30%以下なら売られ過ぎと判断されます。
MT4でRSIを追加する方法
MT4の上部メニューから『挿入』→『インジケーター』→『オシレーター』→『Relative Strength Index』をクリックすると追加できます。
RSIの使い方
RSIの使い方は下記の通りです。
- 相場が買われ過ぎか売られ過ぎかを判断
- ダイバージェンスからトレンド転換を確認
相場が買われ過ぎか売られ過ぎかを判断
RSIは、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断するインジケーターです。値が70%以上なら買われ過ぎ、30%以下なら売られ過ぎと判断できます。
ダイバージェンスからトレンド転換を確認
相場の価格が上昇しているのにも関わらず、RSIの値が上がっていないとき、ダイバージェンスが起きていると考えられます。トレンド転換する可能性が高いため、逆張りのエントリーができたり、決済判断に使えたりします。
RCI
RCIは、価格自体を計算対象から除外し、時間と価格それぞれに順位をつけてそれぞれの相関関係を指標にしたインジケーターです。一般的に、0.00を基準に±1が値になります。1に近づけば近づくほど高値圏、-1に近づけば近づくほど安値圏です。
MT4でRCIを追加する方法
RCIはMT4標準で提供されておらず、別途ダウンロードする必要があります。無料でダウンロードしたいという方は、下記のURLを参考に入手してください。
RCIの使い方
RCIの使い方は下記の通りです。
- 上がりはじめ、売られはじめでエントリー
- 短期が中期をゴールデンクロス・デッドクロスしたときにエントリー
上がりはじめ、下がりはじめでエントリー
RCIが上がりはじめたとき、下がりはじめたときにエントリーします。
短期が中期をゴールデンクロス・デッドクロスしたときにエントリー
RCIの短期が長期をゴールデンクロスしたときにロングエントリー、デッドクロスしたときにショートエントリーします。
ストキャスティクス
ストキャスティクスとは、RSIやRCIと同様に買われ過ぎ・売られ過ぎを判断できるインジケーターです。80%以上が買われ過ぎ、20%以下が売られ過ぎと判断されます。
MT4でストキャスティクスを追加する方法
MT4の上部メニューから『挿入』→『インジケーター』→『オシレーター』→『Stochastic Oscillator』をクリックすれば追加できます。
ストキャスティクスの使い方
ストキャスティクスの使い方は下記の3点です。
- 買われ過ぎ・売られ過ぎを判断
- ゴールデンクロス・デッドクロスでエントリー
- ダイバージェンスでトレンド転換を判断
買われ過ぎ・売られ過ぎを判断
MT4標準のストキャスティクスでは、80%以上が買われ過ぎ、20%以上が売られ過ぎです。現在の相場が買われ過ぎているのか、それとも売られ過ぎているのかを確認できます。
ゴールデンクロス・デッドクロスでエントリー
短期が中期をゴールデンクロスした場合はロングエントリー、逆にデッドクロスしたときはショートエントリーができます。
ダイバージェンスでトレンド転換を判断
価格が上昇しているにもかかわらず、ストキャスティクスの値が上昇していない場合、ダイバージェンスが発生していると考えられます。トレンド転換が起こる可能性が高いので、逆張りのエントリーをしたり、決済判断に使えたりします。
フィボナッチ・リトレースメント
フィボナッチとは、レオナルド・フィボナッチというイタリアの数学者によって発見された考え方です。
MT4のチャートにあるフィボナッチをチェックしてみると、下記のように幅広い種類があります。
- フィボナッチ・リトレースメント
- フィボナッチ・タイムゾーン
- フィボナッチ・ファン
- フィボナッチ・アーク
- フィボナッチ・エキスパンション
幅広い種類の中から何を活用すればいいのか迷いますが、FXにおいては「フィボナッチ・リトレースメント」だけ使用していれば問題ありません。
フィボナッチ・リトレースメントを活用すれば、相場において反転のポイントを簡単に見つけられます。
MT4でフィボナッチ・リトレースメントを追加する方法

MT4の上部メニューから『挿入』→『フィボナッチ』→『リトレースメント』を選択することで追加できます。
フィボナッチ・リトレースメントの使い方
フィボナッチ・リトレースメントの正しい使い方は、下記2点だけであり、それ以外には基本使用しないことをおすすめします。
- 上昇1波に対して戻り場所を予測するために使う
- 下降1波に対して戻り場所を予測するために使う
相場の押し目・戻りを予測する

フィボナッチ・リトレースメントは上昇・下降1波に対して押し目や戻りを予測するために使うインジケーターです。
それ以外はトレードの妨げになるだけなので、基本的には使用しません。
またフィボナッチ・リトレースメントには反転しやすいポイントに23.6%、38.2%、50.0%、61.8%などのラインが引かれていますが、その中でも大きく反転しやすいのが、50.0%、61.8%です。
必ずしもその数値から上昇、下降3波が始まるわけではありませんが、押し目、戻りが甘い場合はだましの可能性もあります。
そのため、しっかりと戻りを待ってからエントリーするためにもフィボナッチ・リトレースメントは役立ちます。
天底シグナル

天底シグナルは、FXテンバガーが10万円~300万円まで増やしたインジケーターです。インジケーターをMT4のチャートに適用させると天井圏と底値圏でサインを表示してくれます。そのため、トレーダーはその表示されたサインに沿ってエントリーするだけです。
天底シグナルは、有料級のサインツールであり、完全に無料で配布されています。そのため、現在(2025年2月時点)でかなりバズっている最新のインジケーターです。
また、ビットコイン専用のサインツールも開発しており、下記のビットコインシグナルも無料で配布されています。

近年、ビットコインをFXで取引するトレーダーも増えており、今後はさらに取引する人が増えると予想されています。
今ではあれば両方無料でゲットできるので、サインツールにできる限りお金をかけたくない人はぜひチェックしてみてください。
MT4で天底シグナルを追加する方法
天底シグナルをMT4に追加するためには、まず下記のYouTube動画にアクセスして天底シグナルの詳細や入手方法を確認する必要があります。(ビットコインシグナルは下記URLからチャンネルに飛び、動画から確認してください。)
その後に、ダウンロードすることができたら、MT4のチャートに天底シグナルを適用するだけです。詳しい詳細については、上記に記載したURLのFXテンバガーの動画からご確認ください。
天底シグナルの使い方
天底シグナルは、前述した通り、サインが表示したらその方向にエントリーするだけです。下記は実際に天底シグナルが適用されたチャートになりますが、◎がサインです。

画像では赤の◎しか写っていませんが、赤の◎がショートサイン、青の◎がロングサインです。エントリー手順としては、赤の◎が表示されたらショートエントリーをする、青の◎が表示されたらロングエントリーをするということになります。エントリー方法についても動画の中で詳しく解説されているため、詳しくは下記のテンバガーのYouTube動画をご確認ください。
MT4ラインオートコピー

MT4ラインオートコピーは、MT4でラインを別チャートにコピーできる無料のインジケーターです。
水平線やトレンドライン、チャネルラインなど、合計14種類のオブジェクトを全チャートに同期できます。
MT4における分析のしづらさをすべて解消してくれますし、完全無料で使えるので、おすすめのインジケーターとなっています。
MT4でMT4ラインオートコピーを追加する方法
MT4にラインオートコピーを追加する方法は、下記のリンクに詳しく掲載されています。
通常、MT4ラインオートコピーは、14種類ものオブジェクトをコピーするとなると有料です。
しかし、下記リンクの方法なら無料なので、トレードに活用したい方は今すぐゲットしてください。
MT4ラインオートコピーの使い方
インジケーターを入手した方は、ダウンロードしたファイルをMT4の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』の中に入れていただき、MT4にて『更新』をクリックしていただくことで追加できます。
追加することで、これまで以上にチャート分析の効率が良くなります。
有料級の情報ですが、すべて無料で手に入れることができるため、ぜひこの機会に入手してみてはいかがでしょうか。
ゴールデンクロス・デッドクロスサイン

MoreAndMore infoが提供するクロスサイン(ゴールデンクロス・デッドクロスでサイン出現)は、2本の移動平均線がゴールデンクロス、デッドクロスした際にサインを出してくれるインジケーターです。
2本のラインは使用する方が自由に設定することができ、裁量トレードに活用していただけます。
MT4でゴールデンクロス・デッドクロスサインを追加する方法
MT4でゴールデンクロス・デッドクロスサインを追加する方法は、下記リンクに詳しく記載されています。
難しい手順は一切なく、誰でも簡単に入手できるので裁量トレードに活用したい方は今すぐゲットしてください。
ゴールデンクロス・デッドクロスの使い方
ゴールデンクロス・デッドクロスサインを入手した方は、ダウンロードしたファイルをMT4の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』の中に入れていただき、MT4にて『更新』を押していただき、チャートに追加することで無事表示されます。
ゴールデンクロス、デッドクロスをした場合にアラートにてお知らせも届くので、チャートに張り付く必要もありません。
便利なインジケーターですが、すべて無料ですので、この機会に入手してみてはいかがでしょうか。
日本時間表示
MT4でチャート分析する際になくてはならないのが日本時間の表示です。MT4は日本で開発されたものではないため、デフォルトは日本時間ではありません。
時間の計算が瞬時にできる方にとっては不要ですが、混乱するケースも多く、トレードがしにくいと感じるケースも多いため、ややこしいと感じている方は日本時間を表示させましょう。
MT4で日本時間を追加する方法
日本時間に関しては、残念ながらMT4から表示することはできません。
他の方法としてはMT4を取り扱っている日本のFX口座を開設する方法もありますが、こちらは無料であるものの手間がかかってしまいます。
手間なく簡単に入手したい方は、下記のリンクから日本時間を表示できるインジケーターを入手するのがおすすめです。

日本時間の使い方

日本時間を表示するインジケーターをダウンロードすることができたら、ダウンロードファイルをMT4の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』の中に入れていただき、MT4にて『更新』を押していただき、チャートに追加することで日本時間を表示できます。
うまく反映されない場合は、新規チャートより通貨ペアを出してからインジケーターを追加してください。
PipsAlert(ピップスアラート)

PipsAlert(ピップスアラート)は、任意のPips数を設定し、エントリー後、設定したPips数に到達したらアラートで知らせてくれるMT4のインジケーターです。
PipsAlert(ピップスアラート)を導入すると、チャートを見なくてもアラートで知らせてくれるので、利確アラートが届いたら利確を、損切りアラートが届いたら損切りをするだけです。
MT4にはTP・SLの設定がありますが、この場合は自動的にポジションが切られてしまうため、『利確せずにその後の動向もチェックしてから決めたい』といった場合や『損切り価格で切るのではなく、ローソク足の実体で抜けてから損切りしたい』ということができません。
しかし、PipsAlert(ピップスアラート)なら、アラートが届いてからポジションの決済の有無を決定できるので、より自由度が高くなるのが特徴です。

MT4でPipsAlert(ピップスアラート)を追加する方法
MT4にはデフォルトのPipsAlert(ピップスアラート)は存在していません。
手間なくMT4に追加する方法は、下記のリンクから入手方法をご確認の上、入手するようにしてください。

PipsAlert(ピップスアラート)の使い方
インジケーターを入手できたら、ダウンロードしたファイルをMT4の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』の中に入れていただき、MT4の『ナビゲーター』にて右クリックで『更新』を押していただき、チャートに追加することでPipsAlert(ピップスアラート)を表示できます。
導入方法はたったこれだけなので、FX初心者でも簡単に導入することができます。
【MT4】ショートカットキーの達人

ショートカットキーの達人は、キーボード操作により、水平線やトレンドライン、時間軸の変更が簡単に行えるインジケーターです。
例えば『H』を押すことで水平線が引けたり、『T』を押すことでトレンドラインが引けたりとデフォルトの状態よりも素早い操作が可能になります。
具体的な機能や実際の操作方法の動画については、下記のページに詳しく書かれていますので参考にしてください。

【MT4】ショートカットキーの達人を追加する方法
ショートカットキーの達人を追加する方法は、下記のリンクから入手方法をご確認の上、入手するようにしてください。

【MT4】ショートカットキーの達人の使い方
ショートカットキーの達人は、ダウンロードしたファイルをMT4の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』の中に入れていただき、MT4の『ナビゲーター』にて右クリックで『更新』をクリックしていただくことでナビゲーター内に追加されます。
あとは、チャート上に入れていただくだけでショートカットキーの操作にて水平線やトレンドラインを引けるようになります。
【無料版】ロット自動計算インジケーター for MT4&MT5【EasyOrder】
ダウンロードURL:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/32266
EasyOrderは、ロット自動計算インジケーターです。水平線を動かすだけでややこしい計算をすることなく、ロット計算ができます。EasyOrderを使えば、リスクリワードの計算が簡単になるだけでなく、指値・逆指値注文を自動で適用することも可能になります。
MT4でEasyOrderを追加する方法
はじめに、下記のダウンロードリンクにアクセスしてGogoJungleからファイルを入手します。GogoJungleから無料でインジケーターを入手する方法がわからない方は、『GogoJungleでインジケーターをダウンロードする方法』を参照してください。
ダウンロードURL:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/32266
ダウンロードファイルを展開すると、B_Easyorder_plus_freeというフォルダーが表示されますので、それをクリックします。その中にある『Easyorder_free.ex4』を『MQL4』→『Experts』の中に入れてください。
次に、MT4を立ち上げて、エキスパートアドバイザーの中にあるEasyorder_freeをチャートの中にドラッグアンドドロップします。
下記の画像のように、無料版の有効期限が表示されたら完了です。
EasyOrderの使い方
EasyOrderの使い方は、はじめにチャート上に表示されている『ON』のボタンをクリックします。
するとTPやSLの水平線などが表示されるため、それを調節するだけです。
その他の詳しい使用方法に関しては、付属の取扱説明書をご確認ください。
画像付き!MT4の無料インジケーターの最強な3つの組み合わせ
MT4の無料インジケーター最強の組み合わせを3つご紹介します。誰でもチャートに入れることができるので、気に入ったものがあれば真似してみてください。
移動平均線+ボリンジャーバンド+RCI
インジケーター好きの方なら必ずやってみたことがある組み合わせです。移動平均線でトレンド方向を確認し、ボリンジャーバンドでトレンドの強さを確認、RCIで買われ過ぎか売られ過ぎか確認した上でエントリーができます。
移動平均線+ボリンジャーバンド+一目均衡表
移動平均線とボリンジャーバンドに加えて一目均衡表を追加することで、エントリーポイントが明確になります。一目均衡表はエントリーできるポイントをわかりやすくしてくれるので、『エントリーポイントがわからない』、『エントリー回数が少ない』という方におすすめの組み合わせです。
ボリンジャーバンド+MACD
ボリンジャーバンドとMACDを組み合わせることで、多角的な相場分析ができるようになります。しかし、MACDはサインが早く出るとだましにあいやすくなるので、それを理解した上でトレードするのがおすすめです。
【有料】MT4でおすすめの最強有料インジケーター3選
MT4で使えるおすすめの最強有料インジケーターを3つご紹介します。すべて非常に有名なインジケーターであり、エントリーポイントなどを明確にしてくれるものばかりです。興味がある方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
『First Xign Pro』-最速サインで天底を的確に射抜くー

販売サイト:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/66179
『First Xign Pro』は、「大口投資家の動きを逆手に取る」ことをコンセプトに設計された、超攻撃型の高性能サインツールです。
ローソク足のプライスアクションを軸に、順張り・逆張りの両ロジックを統合し、爆益トレードを狙うための高速サインを実現しています。
サインはリペイントなしで、ローソク足確定後に出現。過去の検証・リアルタイムの実践でも安心して使用可能。
さらに「損切・利確位置」まで明確に示されているため、エントリーから決済まで迷いがありません。
初心者でもすぐに使える操作性に加え、MTF分析も自動的に行ってくれます。
サインの速さと再現性で、これまでの常識を覆すトレード体験を提供してくれるサインツールです。
【First Xign Pro】のメリット
- リペイントなし:一度出たサインは変化なし。検証・実戦どちらも安心して活用可能。
- 爆益初動を狙う高速サイン:トレンド転換の最速ポイントを捉えることで、RR比最大1:10超も狙える!
- 初心者でも扱いやすい:複雑な設定不要。MT4に入れるだけで、誰でもすぐにトレード可能。
- 順張り×逆張り+プライスアクション搭載:あらゆる相場状況に対応できる“万能型”ロジックを装備。
- マルチタイムフレーム分析内蔵:複数チャートを開く手間なし。1枚のチャートで相場を見極め可能。
- スマホ通知対応:いつでもどこでもチャンスを逃さずエントリー。
- GOLDやGBPJPYなど主要通貨に相性抜群:特に5分足との相性は抜群!短期〜中期スイングまで対応可能。
FX勝率表示★激勝【 進撃の矢 】超シンプル・サイン通りエントリーするだけ★超高性能★

販売サイト:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/66263
「黄金の紋章」は、上位足のリアルタイム情報をもとに、現在足に上下交互の矢印サインを表示する高性能インジケーターです。
ATRとADXを融合したロジックにより、大きな値動きの起点を正確に捉え、損小利大の理想的なトレードをサポートします。
サインは完全ノーリペイントで、時間足切替やMT4再起動後も一切変化しない新技術を採用。さらに、各サインごとにpipsで損益が自動表示され、直近30件の勝率・通算損益もリアルタイムで確認可能。
エントリー・決済はシンプルな矢印の指示通りで、初心者にも使いやすい仕様です。
特にゴールドやビットコインとの相性が良く、高収益が期待できるよう設計されています。
アラート、Eメール、プッシュ通知にも対応し、瞬時の相場変動にもしっかり対応可能です。
【黄金の紋章】のメリット
- リペイント完全排除:一度出た矢印は、再起動・時間足切替でも絶対に消えない安心設計。
- 高精度なサインロジック:上位足の条件を満たした時のみサインを表示。大きな波を的確に捉える!
- 勝率・損益をリアルタイム表示:直近30件の勝敗・損益をチャート上に自動集計。実戦力の可視化が可能。
- 圧倒的な利益率:進撃の矢の約30倍の利益率を実現!ゴールド・ビットコインとの相性抜群。
- アラート・通知機能搭載:サイン出現を即通知。エントリーチャンスを見逃さない!
- 初心者でも安心の簡単操作:矢印に従うだけのシンプルルール。裁量不要でストレスフリートレード!
- 新機能『ライブアロー搭載』:現在のトレンド方向をリアルタイムにガイド。判断材料として最強のサポート!
SEI-HAI FX 高勝率サインツールのスキャルピング手法!

販売サイト:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/68814
「SEI-HAI FX 高勝率サインツール」は、1日に100回前後のエントリーを可能にするスキャルピング専用のサインツールです。
シンプルかつ無裁量のエントリーロジックで、初心者でも即戦力として使えるよう設計されています。
矢印サインは連続して発生しやすく、補助ツールによりトレンド・レンジ判定や相場の方向性も明確。相場の流れに沿ってコツコツと小さな利益を積み重ねる戦略で、月間1,000pips超の獲得も現実的です。
エントリー・決済のルールが明確で、アラート通知機能も標準搭載。継続できる「仕組み」と「安心感」にフォーカスした、日々のトレードに自然と組み込める実践的なインジケーターとなっています。
【SEI-HAI FX 高勝率サインツール】のメリット
- 矢印サイン通りのシンプル操作:エントリー/決済ルールが明確で迷いが少ない。
- 多頻度エントリー対応:1日に100回程度のトレードを想定したロジック。
- 補助指標と相性:サブチャートでトレンド/レンジ判断、方向性%表示などで精度補助。
- 高勝率設計:勝率78.4%や月間1,000pips超のシミュレーション実績も。(ただし過去実績をそのまま期待するのは慎重に)
- 決済/損切り戦略組込:利益確定・損切りのルールが設定済みで、リスクリワードのバランスを考慮。
- 通知機能対応:アラート機能付きで、サイン発生を逃しにくい仕組み。
- 資金管理解説付き:ロット数の割り振りや資金拡大のための手法もパッケージに含まれる。
インジケーターを一括で準備できるおすすめのFX会社
MT4のインジケーターは無料から有料まで幅広い種類があります。自分の好みに合わせてインジケーターを採用し、トレードの中に取り入れられることがMT4の醍醐味です。しかし、『初心者の中には具体的にどのようなインジケーターを使えばいいのかわからない』、『とりあえず有名なインジケーターを無料でまとめて使えるようにしたい』という方もいるのではないでしょうか?
使いたいインジケーターが決まっておらず、いろいろ無料で試してみたいという方は、インジケーターが豊富に搭載されている日本のFX口座を使うのがおすすめです。インジケーターが豊富に揃ったおすすめのFX会社をご紹介しますので、興味がある方は、ぜひ口座開設をご検討ください。
FXTF
公式サイト:https://www.fxtrade.co.jp/
FXTFでは、37種類以上のMT4のインジケーターを無料で配布しています。例えば、日本時間を表示するインジケーターや2本線のRCIなど基本的なインジケーターを入手することが可能です。
【基本的なインジケーター(一部)】
- FXTF Ichimoku(遅行スパン・先行スパンの表示位置を修正した一目均衡表)
- FXTF_MACD_2line(2本線のMACD)
- FXTF_RCI(2本線のRCI)
- FXTF_Close_ALL_Positions(すべてのポジションをクローズ)
また、YEN蔵さんやマーフィー(柾木利彦)氏など有名なトレーダーが開発したインジケーターも無料でもらうことができます。
【有名なトレーダーが開発したインジケーター(一部)】
- FXTF_Yenzo_Trend_Radar(YEN蔵さん開発。相場の方向性を知るためのインジケーター)
- span_model(マーフィー氏が開発。定型チャートを使うと簡単にチャートの表示が可能)
- FXTF Daijunkan(小次郎講師の大循環MACDのテクニカルチャート)
- fukuyori_apivo_po(福寄儀寛氏開発。ピボットとパーフェクトオーダーを表示したテクニカルチャート)
さらに、1つのチャートウィンドウに2つ以上の通貨ペアを表示させられるチャート操作ツールなどもあるため、提供されているインジケーターが非常に豊富です。まとめて必要なインジケーターを無料で入手したいという方は、FXTFでトレードをはじめるのがおすすめです。
参考サイト:https://www.fxtrade.co.jp/
まとめ
今回は、MT4でおすすめの最強インジケーターを無料14選、有料5選ご紹介しました。また、各インジケーターをMT4のチャートに追加する方法や具体的な使い方についても解説しました。お好みのインジケーターが見つかった方は、手順に沿って自分のMT4チャートにそのインジケーターを追加してみてはいかがでしょうか?








































