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FXのエントリーポイントの見つけ方6選!常勝トレーダーはここを見ている

FX

FXは上昇か下降を当てるゲームのようなものですが、ただ単に「上がりそうだから」「下がりそうだから」といった理由だけでエントリーをしてしまうと負けます。

負けづらくするためには、適切なエントリーポイントを見つけることが大切です。

本記事ではFXのエントリーポイントの見つけ方について紹介します。

一般的なエントリーポイントから、だましに遭わないためのエントリーポイントの見つけ方まで紹介します。

FXを始めるにあたって「エントリーポイントがよくわからない」と悩んでいる方は参考にしてください。

FXにおけるエントリーポイントとは?

そもそもFXにおけるエントリーポイントとは、注文を出すタイミングのことです。

ロングエントリーやショートエントリーなど、buyもしくはsellのボタンを押したタイミングがエントリーポイントとなります。

自分自身が「買いたい」「売りたい」と思ったタイミングで注文を出せるのがFXの魅力であり、正しいエントリーポイントとなれば含み益を積み重ねていくことができます。

反対に、間違ったエントリーポイントの見つけ方をしていると、注文を出したタイミングから逆行し、含み損が膨れ上がっていくことにもなりかねないのです。

そのため、FXにおいては正しいエントリーポイントの見つけ方が最も大切になってくるのです。

FXの基本的なエントリーポイントの見つけ方

勝っているトレーダーは、どうやって注文を出すタイミングを決めているのかというと、ほとんどがチャートの情報から自分でエントリーポイントを見つけ出しています。

エントリーポイントの見つけ方はトレーダーそれぞれで異なりますが、一般的には下記6つのパターンが存在するので、参考にしてください。

  1. 押し目買い
  2. 戻り売り
  3. 水平線ブレイク
  4. 水平線反発
  5. ゴールデンクロス
  6. デッドクロス

それでは一つずつ見ていきましょう。

➀押し目買い

押し目買いとは、上昇トレンド中の相場で、一時的な下落によって安くなったタイミングで買い注文を出す手法の一つです。

相場は上昇トレンドであっても一直線に上がり続けるわけではなく、押し目を作りながら徐々に上昇していきます。

「上がっている相場だから適当にロングしよう」と思う方もいるかもしれませんが、適切なエントリーポイントでなければ上昇トレンドでも平気で下がってきます。

では、具体的な押し目買いのエントリーポイントの見つけ方についてですが、下記のような例があげられます。

  • トレンドラインを目安にする
  • レジサポラインを目安にする
  • プライスアクションなど

➁戻り売り

戻り売りは押し目買いの逆で、下降トレンド中の一時的な上昇で、高くなったタイミングで売りの注文を出す手法です。

しかし、上昇と比べて下落は戻りをつけず一方的に下落することがあります。

戻りを待っているとなかなかポイントまで戻ってこず、「もういいや」といってショートを入れたタイミングが安くなりすぎたポイントで上昇してくるということもあるため、難易度は少々高めです。

そのため、ショートはブレイクエントリーをする方も多く、ある一定のポイントをブレイクしたらそのままの勢いで注文を出すことも少なくありません。

戻り売りは言葉では押し目買いの逆となりますが、実際にエントリーをするとなると異なる特徴があるため、押し目買いがやりやすいと感じている方は戻り売りは避け、押し目買いだけ狙ってもいいかもしれません。

➂水平線ブレイク

 

水平線ブレイクとは、意識されている価格帯で何度も反発し、引いている水平線をブレイクした際にエントリーをする手法です。

為替相場はレンジといった特徴があるため、水平線が意識されることも多々あります。

しかし、水平線はどこにでも引けてしまうため、必ずしも自分が引いたラインの信頼性が高いとは言えません。

全く機能しなかったり、うまく機能しなかったりすることがあるため、水平線ブレイクでのエントリーは、環境認識など他の要素も重要となります。

④水平線反発

為替相場ではレンジになることも多々あるため、水平線の反発を狙ったトレードをする方も少なくありません。

レンジ相場でのエントリーポイントの見つけ方は、引いた水平線に反発したタイミングを確認して逆の方向にエントリーをする方法です。

水平線の反発でエントリーをする方法は、損小利大を実現しやすく、うまくいけば稼ぎ続けることも可能です。

しかし、必ずしも引いた水平線で反発される保証はなく、一度ブレイクして戻ってくることも多々あるため、エントリーをする際にはしっかりと見極めが大切となります。

⑤ゴールデンクロス

ゴールデンクロスは、移動平均線のインジケーターを使用してエントリーポイントを見つける手法の一つです。

一般的には上記画像にある通り、短期線が長期線を上に抜けたらゴールデンクロスをしたという判断になります。

ゴールデンクロスはロングエントリーをするタイミングとしても使えますが、相場が転換する判断としても使えるため、多くのトレーダーが活用しています。

しかし、ゴールデンクロスをした瞬間に買えば勝てるのかというとそうではありません。

後付けのインジケーターであるのは間違いないため、だましが発生することも少なくないのです。

そのため、あくまでも参考程度にチェックし、エントリーの可否を決める判断材料として使うのがおすすめです。

⑥デッドクロス

デッドクロスは、ゴールデンクロスの逆で、短期線が長期線を下に抜いてきたときに発生するサインです。

相場が下向きになってきたことを教えてくれるサインとなりますので、下降を狙う際に活用することができます。

また、ゴールデンクロスと同様、デッドクロスも相場の目線を知らせてくれているだけのものなので、デッドクロスした瞬間にショートエントリーをしても逆行するケースがあります。

あくまでもエントリーポイントの見つけ方の判断材料として、参考程度に活用するようにしましょう。

基本的なエントリーポイントはだましが多い?注意点とは

FXにおいてエントリーポイントの見つけ方は数多くあります。

ここで紹介した内容以外にも幅広くありますが、一般的に言われているエントリーポイントの見つけ方を、そのまま相場で実践してもなかなか勝てないと思われている方も多いのではないでしょうか。

FXは9割が負ける世界と言われているので、注意点もしっかりと理解しなければなりません。

環境認識ができていないと負けやすい

まず、FXにおいては環境認識ができていないと確率的には負けてしまう可能性が高くなります。

スキャルピングにおいては細かな環境認識は必要ないかもしれませんが、それでもある程度相場の把握はしていないとほとんどの確率で負けるでしょう。

例えばゴールデンクロスをしたら上向きと判断されますが、「環境認識をすると下降トレンドであるため、そこが戻り売りのポイントだった」となることもあるのです。

適切なエントリーポイントを見つけるためには環境認識が最も大切なので、相場の方向感をチェックするためにも必ず行いましょう。

時間を間違えるとだましが多い

例えば「意識されている水平線を抜けたからロングエントリーしよう」と思っても、時間帯が仲値である場合、だましに遭う可能性が高くなります。

時間帯を考えずにトレードしてしまうと、エントリーをしても戻ってくるケースが多いため、「水平線を抜けたけど今の時間で上昇し続けることはなさそうだ」と立ち止まって考えることでだましに遭う確率が低くなります。

本来動かない時間帯でも値動きが強くなることもありますが、それほど多くはないのでエントリーポイントまで価格が到達したら時間帯も意識してトレードしましょう。

インジケーターだけを頼りにエントリーしない

「インジケーターは聖杯だ」と思われている方も中にはいますが、インジケーターだけを頼りに勝てることはほとんどありません。

あくまでもトレードの補助として活用するものなので、インジケーターを100%信用することはおすすめしません。

基本は相場分析を自分自身で行い、エントリーを考える際にインジケーターもチェックしておくことで負けにくくなります。

あくまでも環境認識などが最優先となりますので、インジケーターだけを頼りにエントリーはしないように注意しましょう。

スプレッドが高いFX口座は使わない

トレードを行う際にはスプレッドもしっかりと意識しましょう。

チャートだけを見てリスクリワードが良く感じても、スプレッドを考えるとリスクリワードが大きく変わってしまうこともあります。

スプレッドはトレードスタイルによっても異なりますが、特にスキャルピングに挑戦する方はスプレッドが高いFX口座は使わないことをおすすめします。

スプレッドが低く、ユーザー満足度の高いFX口座はGMOクリック証券のみとなりますので、日本のFX口座の開設をしたいと思われている方はぜひ検討してください。

GMOクリック証券 公式サイト:https://www.click-sec.com/corp/guide/fxneo/

初心者必見!勝てるエントリーポイントの見つけ方

FXはただ単に上がりそうだから、下がりそうだからでエントリーをするとなかなか勝てません。

ここでは勝てるエントリーポイントの見つけ方を紹介するので参考にしてください。

根拠が多くあるポイントでエントリーする

「5分足でダブルボトムだからエントリーしよう」のように、今見ている時間足だけでトレードをしてしまうとなかなか勝てません。

5分足ではダブルボトムでも、それより上位の足が下向きならダブルボトムが機能しないことも多々あります。

根拠は一つだけではなく、できれば3つ、4つと複数見つけた方が勝てる確率がアップします。

具体的には下記のように根拠を複数用意できる場面のみエントリーをしましょう。

  • 日足、4時間足が上昇トレンド
  • 重要水平線まで価格が落ちてきた
  • 5分、15分を見ると重要水平線に反発する形で綺麗なダブルボトムを形成している
  • 通貨強弱も買いたい通貨が強い

など、あくまでも一例となりますが、根拠は多ければ多いほど負けづらくなります。

実際にお金を使ってトレードをするため、資産を守るためにもエントリーをする前にしっかりと根拠を見つけ、勝つ確率が高くなったところで注文を出しましょう。

順張りエントリー

短期足だけを見てエントリーしている方に多いのが逆張りでエントリーをしてしまうことです。

逆張りの意識を持ってトレードをしている場面については問題ありませんが、その意識がないのに逆張りをしていると負けてしまう可能性が高くなります。

順張りを意識する際に大切になるのがダウ理論です。

高値切り上げ安値切り上げが続く相場なら上昇トレンドですし、どちらも切り下がっている相場なら下降トレンドです。

また、上位足の方向性なども意識し、基本は上位足の方向に沿って順張りエントリーを意識することが大切です。

ボラティリティを見てエントリーする

トレードするにあたって大切になるのがボラティリティです。

為替はレンジ相場が特徴ですが、値幅のないレンジ相場はエントリーをしても負けてしまうか、少しの利益しか取れません。

リスクだけが大きくなってしまうため、このような相場ではエントリーポイントが来ても見送る判断をしましょう。

ボラティリティはできる限り大きい方が効率よく稼げますし、ストレスも少ないのでおすすめです。

横軸がぴったり合うとこ(早すぎるエントリーを避けるため)

FXにおいて、「上昇または下降に対して横軸は十分であるか」はとても重要なことです。

例えばエリオット波動1波が形成後、下記画像のような横軸で3波が始まることはあるのでしょうか。

おそらく横軸が十分ではないため、ゴールドやシルバー、ポンド系の通貨以外ではほとんど3波が開始されることはないでしょう。

横軸をしっかりと見ていれば「こんなところから3波にはならない」「もう少し押し目を付けてくるかも」といった判断もできるため、必ず見てエントリーすることが大切です。

自信が持てるチャートパターンを見つける

チャートの監視をし続けていくと、自信が持てるチャートパターンというのが必ず見つかります。

勝率が高いチャートパターンを見つけることができたら、あとはそれに絞ってエントリーをするだけでも負けにくく、資金を増やしていくことができるでしょう。

慣れていないのに色々なものに手を出すと、勝率が低くなります。

「自信が持てるチャートパターンでは勝てるのに、自信のないチャートパターンにも手を出しているからお金が減る一方」ということにもなりかねないので、まずは自信のあるチャートパターンだけエントリーをしましょう。

経済指標(内部リンク)

「経済指標はトレードを控えましょう」と言われることがあります。

確かにテクニカル分析に慣れていない方は避ける方がベストですが、ある程度テクニカル分析がわかるようになれば、経済指標のトレードもおすすめです。

経済指標が発表される少し前にチャートをチェックすると、下記のようなチャートを形成していることがあります。

  • 指標前に重要水平線で反発されている
  • 指標前に3波開始のポイントにいる
  • 指標前に下位足で綺麗なダブルボトム・トップ、三尊・逆三尊を形成している
  • 上記のようなチャートを確認し、指標の予想を見ると順張りでエントリーができそう

など、あくまでも一例ですが、経済指標前には発表に向けてチャートが形成されていくことが多々あります。

経済指標に上手く乗れれば、効率よく利益を出していくことができるため、ある程度慣れるようになったら小ロットでもいいので挑戦してみてください。

経済指標のトレードについてもっと詳しく知りたい方は、下記ページでも紹介しているので参考にしてください。

また、下記ページでは分析に慣れていない方でも経済指標で勝ちやすい方法についても紹介しているので、参考にしていただければ幸いです。

経済指標時のトレード手法:https://moreandmore.jp/fx/economic-indicators-trade-method

サインツールを活用する(https://moreandmore.jp/fx/fx-sign-tool/)

「チャートの分析方法がわからない」「初心者だけど実際の相場でエントリーしながらスキルを身に着けたい」「エントリーポイントの簡単な見つけ方を知りたい」などの悩みを持たれている方は多いでしょう。

特にFX初心者におすすめなのが、サインツールを活用することです。

ただし、サインツールはやみくもに選んでも意味がありません。

適当に作られているものは負ける確率が高くなるだけなので、勝ちやすいサインツールを活用しましょう。

おすすめのサインツールについては、下記ページで紹介しているので、トレードの補助として活用したい方は参考にしてください。

FXサインツール最強決定版:https://moreandmore.jp/fx/fx-sign-tool/

まとめ

FXで資金を増やしていくためには、適切なエントリーポイントの見つけ方が大切です。

エントリーポイントの見つけ方は幅広くあるため、トレードスタイルに応じて一番使いやすい方法を選んでください。

あとは実践のみなので、できればデモ口座ではなく、小ロットでもいいのでリアル口座でチャレンジしながらスキルを身につけましょう。

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