OANDAは、世界7カ国で金融サービスを提供する外資系老舗FX会社で、オリジナルツールなどさまざまなサービスを提供しています。
本社は米国にありますが、「OANDA JAPAN」といった日本法人があります。
OANDAが向いている人は、主にさまざまなオリジナルツールを使ってみたい方です。
今回はどのようなツールがあるのか、その他特徴について紹介するので参考にしてみてください。
OANDAとは?
OANDAは、ただ単にFXの取引ができるだけのFX会社ではなく、「OANDA オーダーブック」によるFXの板情報が見れるサービスや、通貨強弱チャート、独自の相場分析レポートなど幅広いサービスを使うことができます。
そのため、OANDAの口座開設をしている方は、取引だけではなくOANDAのサービスを使うために開設したという方が多いのも事実です。
また、海外に本社があるだけあって、MT4やMT5、トレーディングビュー、fx Tradeなど幅広い取り扱いツールがあります。
日本のFX会社ではこれらすべての取引ツールが搭載されているところはないので、他にはないメリットと言えるでしょう。
OANDAの特徴
OANDAには他のFX会社にはないさまざまな魅力があります。
ここではOANDAの特徴について詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
オリジナルツールや情報ツールの提供
OANDAでは、以下のオリジナルツールや情報ツールの提供を行っています。
- OANDAオリジナル分析ツール
- MT4/MT5のインジケータ
- MQL4プログラミングのやり方
- デイリーマーケットレポート
- トレーディングビューの活用方法など
これらのツールを幅広く取り扱っていますが、その中でも最も人気を集めているのが「OANDAオーダーブック」です。
株取引を行っている人であれば知っている方も多いかと思いますが、「OANDAオーダーブック」は株で言う「板情報」のようなものです。
FXではトレーダーが持つポジション状況や注文状況を瞬時に確認することができます。
これらの板情報は他のFX会社にはないものなので、板情報を参考にトレードしたい方にとっておすすめと言えるでしょう。
取引における透明性
OANDAは、公平・公正な取引環境を提供することが重要と考えており、リアルスプレッドを重視しています。
例えば日本のFX会社では、低スプレッドを重視しているところが多いのが事実です。
しかし、スプレッドが低いだけで利用してしまうと実際にはスリップが多く、トータルで見たときに大きく損をしていたなんてことも少なくありません。
OANDAは、利用する方に不信感を抱かせないために、「約定までのスピード」と「スリップページの発生状況」を調査し公開しています。
詳しいデータは下記公式サイトより確認できるのでチェックしてみてください。
トレードスタイル別に選べる様々な取引ツール
OANDAでは下記4つの取引ツールを使用することができます。
- MT4
- MT5
- トレーディングビュー
- fxTrade
MT4やMT5は使用しているトレーダーが多いかと思いますが、それ以外にトレーディングビューが欠かせないトレーダーも多いでしょう。
OANDAでは、トレーディングビューと直接接続ができるFX会社の一つです。
つまり、トレーディングビューから直接取引することが可能になります。
トレーディングビューで注文から決済まですべてを完結させたい方にとって特におすすめと言えるでしょう。
OANDAに向いている人
OANDAでの取引に向いている方は下記の内容に当てはまる方です。
- さまざまなオリジナルツールや情報ツールの提供を行っているFX会社を探している人
- MT4・MT5・トレーディングビューなど幅広く使えるFX会社を探している人
MT4を使用したい!オリジナルインジケーターを使いたいという方は、OANDA証券がおすすめです!
もっと詳しい情報を知りたい方は、下記OANDA公式サイトから確認できるので、ぜひチェックしてみてください。