SuperTrendは、相場のボラティリティをもとにトレンドの方向と転換点を視覚的に判断できる、非常にシンプルで実践向きのインジケーターです。
ATRを基準としたラインがチャート上に表示され、価格の動きに応じて上昇トレンドと下降トレンドを明確に切り替えてくれるため、現在の相場環境を直感的に把握できます。特にトレンドフォローを軸としたトレードとの相性が良く、エントリーだけでなく利確や損切りの判断にも活用しやすいのが特徴です。
複雑な計算や裁量判断を減らし、相場の流れをシンプルに捉えたい方に適したインジケーターと言えるでしょう。
TradingView上で多くのトレーダーに利用されており、長年にわたって改良が重ねられてきた実績も安心材料の一つです。
SuperTrend の使い方
SuperTrendの基本的な使い方は非常にシンプルです。
チャート上に表示されるラインが価格の下側にある場合は上昇トレンド、価格の上側にある場合は下降トレンドと判断します。
ラインの位置が上下で切り替わるポイントが、トレンド転換の目安となります。上昇トレンド中は押し目を待ってロングを検討し、下降トレンド中は戻りを待ってショートを検討するという使い方が王道です。
また、ライン自体がトレーリングストップの役割を果たすため、ポジション保有中の損切りラインや利確判断の基準としても活用できます。時間足を切り替えることで、短期から中長期まで幅広いトレードスタイルに対応できる点もSuperTrendの強みです。
SuperTrend のパラメーター設定

SuperTrendの主なパラメーターはATRの期間と倍率です。
ATRの期間を短く設定するとラインが価格に近づき、反応が早くなる一方で、細かな値動きにも反応しやすくなります。反対に期間を長く設定すると、ノイズが減り、大きなトレンドを捉えやすくなります。
倍率を大きくするとラインが価格から離れ、ダマシが減る代わりにエントリーが遅くなる傾向があります。自分のトレードスタイルや使用する時間足に合わせて、反応速度と安定性のバランスを調整することが重要です。
また、ローソク足のヒゲを考慮する設定を有効にすることで、より実際の値動きに即したトレンド判定が可能になります。最初はデフォルト設定を基準にし、検証しながら少しずつ調整していくのがおすすめです。




