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FXとCFDの違いとは?共通点と相違点や使うべき証券口座を徹底解説!

FX

「レバレッジをかけた取引を始めてみたいけど、FXとCFDはどのような違いがあるの?」と疑問を抱く方も少なくないでしょう。

FXとCFDには似たようなポイントもありますが、異なる点もいくつか存在します。

この記事では、FXとCFDの違いを知りたい方のために共通点と違いについて紹介します。

どちらを取引しようか迷っている方におすすめの内容となっているので、特にFXとCFDの違いを知りたい方は参考にしてみてください。

FXとCFDの共通点とは?

FXとCFDは類似している点がいくつもあるので、その違いについてわからない方が多いでしょう。

まずここでは、FXとCFDの共通する部分について紹介するので参考にしてみてください。

レバレッジをかけた取引

そもそもレバレッジとは、簡単に説明すると少額資金で大きなお金を動かすための仕組みのことです。

例えばFXをレバレッジなしで取引した場合、ドル/円で例えると1ドル=100円の場合は、10,000通貨で取引をしたら100万円ほどの証拠金が必要になります。

しかし、レバレッジ25倍で取引ができることによって、必要証拠金は4万円程度に抑えることが可能になるのです。

CFDもFXのようにレバレッジをかけた取引が可能になるので、これらの点では共通していると言えるでしょう。

差金決済取引であること

FXとCFDは、どちらも差益から利益を得る差金決済取引です

例えばFXで説明すると、1ドル100円のレートで売りの注文を出し、99円で決済をした場合はその1円分の差益が利益として得られます。

損失はその逆となり、101円で決済した場合は1円分の損益が発生することになります。

このような差金決済取引は、CFDに関しても同じでどちも違いはありません。

買いだけではなく売りの注文もできる

株式などの現物取引については買いの注文しか出すことができません。

これらはFXやCFDとは大きく異なる点となります。

FXやCFDは買いだけではなく売りの注文も出すことが可能です。

先程も少し紹介しましたが、レートが下がったとしても売りで注文を出していれば利益を得ることができます。

買いも売りもできるという点ではFXとCFDどちらも違いはありません。

FXとCFDの違い

ここまでFXとCFDの共通点について紹介しましたが、それぞれの異なる点としては下記3つの内容があげられます。

 

  • 取引商品の違い
  • 取引時間の違い
  • レバレッジの違い

 

それではこの3つの違いについて詳しく紹介していきます。

取引商品の違い

FXとCFDの大きな違いとしては、取引商品の違いがあげられます。

FX取引では、基本的に為替が中心となっており、海外為替の組み合わせである通貨ペアの取引をするのが一般的です。

FX会社によって対応している通貨ペア数は異なりますが、日本のFX口座では20〜50種類程度の取引ができます。

一方、CFDはというと日経平均や原油、金(ゴールド)などの取引ができる他、個別株やデリバティブ商品といった幅広い商品を取引することが可能です。

そのため、為替中心の取引であればFX口座を利用し、株価指数や原油、金、米国株や中国株など幅広い取引をしたい方はCFDがおすすめでしょう。

このように、特化している商品が大きく異なるので、FXとCFDの大きな違いをあげるとしたら取引商品と言えるでしょう。

FX 
為替の取引が中心。日本のFX会社では20〜50種類程度の通貨ペアを取引することができる。
CFD
日経平均、原油、金、個別株、デリバティブ商品まで幅広い取引に対応している。

レバレッジの違い

FXもCFDもレバレッジをかけられるという点では同じですが、最大レバレッジが違います。

FXは25倍までかけることが可能であるため、例えば1,000通貨の取引であれば5,000円程度の少額からでも気軽に始められるのです。
CFDのレバレッジは証券会社によっても異なりますが、5倍〜20倍であることがほとんどです。
FX 
最大で25倍までのレバレッジをかけられる
CFD
証券口座や商品によって異なり、5倍〜20倍までのレバレッジをかけられる

CFD取引におすすめの証券会社はこの4つしかない

CFD取引を始めるにあたってどの証券会社の口座開設をするべきか悩む方も多いでしょう。

CFD取引を始められる証券会社は多数存在しますが、おすすめは下記の4つしかありません。

 

 

口座開設をする際には、できれば多くの投資家が利用しているものが安心です。

利用されていないマイナーなところは何かしらトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、安心して取引ができるかどうかを重視しましょう。

また、上記の証券会社なら初心者にも取引しやすいツールなど幅広く取り扱っていますので、取引のしやすさから見てもおすすめと言えるでしょう。

FX取引におすすめのFX会社はこの4つしかない

FXもCFDと同じように、できれば利用者数が多く、安心して取引ができる環境が整っているFX会社がおすすめです。

具体的に下記4つのFX会社がメジャーな部分になりますので、まだFX口座を開設されていない方は検討してみてください。

また、FX口座は2つ以上持っていても問題ありません。

そのため、まずは下記4つすべての口座を開設し、自分自身が使いやすいと思ったものを最終的に選ぶといった形もおすすめです。

 

 

まとめ

今回はFXとCFDの違いについて紹介しました。

大きく違いがある点としては、やはり取引できる商品の違いがあげられるでしょう。

その他は最大レバレッジなども異なりますので、どちらの取引をしようか迷っている方は「好みの取引商品があるのはどちらか」「どのくらいのレバレッジで取引したいか」などから選ぶといいでしょう。

FXとCFDは両方の口座を開設してどちらの取引もする人が多いので、まずはFX、CFDどちらも取引をしてみるといった形でもいいかもしれません。

自分自身で経験してみないとわからないという点も多いため、特にどちらか決まっていない方は少額でもいいので両方の取引をしてみるのもおすすめです。

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