FX取引を始めていると、ゴールドやシルバーというものがあり、どのように取引するのだろう?と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。
ゴールドは基本的にFXと同じようなルールで取引をすることができ、日本のFX会社でも取り扱っているので誰でも手を出すことができます。
今回の記事ではゴールドの取引を検討されている方のために、安心して利用できる日本のFX会社について紹介します。
どこのFX会社を使おうか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
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FXのゴールド(XAUUSD)とは?
FXのゴールド(XAUUSD)とは、金の価格を対象に行うCFD取引のことです。
銘柄の記載はFX会社によってGoldと表記されていることもありますが、XAUUSDと表記されていることもあります。
表記が異なることによる違いは特になく、どちらもゴールドとして取引を行うことができます。
つい先日書かせていただいたシルバーについても、Silverの他にXAGUSDと表記されていることがありますが、こちらも表記が異なることで取引に影響することはなく、どちらも同じです。
シルバーの取引については下記の記事で詳しく紹介しているので続きはそちらを参考にしてみてください。
・シルバー(XAGUSD)の取引ができる安全な日本のFX口座とは?
CFDって何?FXとの違いは?
ゴールドの取引をしようと思うとよく聞くことの一つとして、CFDがあります。
「そもそもCFDって何?」と思われる方も多いかと思いますが、CFDもFXと同様、差金決済取引となりますので、取引における違いはそれほどありません。
基本的にFXはCFDの一種と思ってもらっても問題ないでしょう。
CFDとFXの違いについては下記の記事でも詳しく紹介しているので、よろしければそちらも参考にしていただけますと幸いです。
・FXとCFDの違いとは?共通点と相違点や使うべき証券口座を徹底解説!
ゴールド(XAUUSD)の取引に必要な証拠金
相場は常に変動しているので正確な証拠金を伝えることはできませんが、ゴールドの取引を1,000通貨で行う場合、必要証拠金は10,000円前後です。
10,000通貨でゴールドの取引を行う場合は100,000円前後必要になります。
ゴールドはボラティリティが激しいことで有名なので、1,000通貨であっても数千円程度の利益が出ることも少なくありません。
少額から稼ぐのにおすすめの通貨ペアとも言えるため、FX初心者から上級者まで人気があるのです。
スプレッドは高い?
日本のFX会社では、ゴールドにおけるスプレッドもそれほど高くありません。
実際には日本のFX会社によって変動しますが、0.3〜1.2pips程度に設定されていることが多いでしょう。
海外のFX会社ではスプレッドは3以上と高めに設定されているので、スプレッドが低いFX会社でゴールドの取引をしたいなら日本のFX口座開設がおすすめです。
なぜゴールドのFX取引は人気があるの?
FX取引の中でもゴールドは特に人気のある銘柄の一つです。
FX初心者から上級者までが手を出すゴールドですが、その魅力とはどういった点が上げられるのでしょうか。
ここではゴールドが人気の理由について紹介します。
値動きが激しいから効率よく稼ぎやすい
FXの取引では「ボラティリティが激しい通貨ペアはあまり手を出さないほうが安全」と言われることがあります。
しかし、値動きが激しい通貨ペアは利益確定を想定しているところまですぐに到達することがあり、稼ぎ効率が良くなるため、手を出さないのはもったいないのです。
特に良いポジションを握ることができれば大きく稼ぐことも可能なので、こういった点がゴールドならではの特徴と言えるでしょう。
稼ぎ効率が良い通貨ペアはゴールドの他にシルバーやポンドなどしかないため、特に人気があるのです。
実はトレードが最もしやすい通貨ペアである
ゴールドは長期的に見れば上昇トレンドであることが知られており、大きく下落したとしても再び価格が上がっていきやすい商品です。
つまり、基本的には下がったら買いを繰り返していればいいだけの商品となりますので、実はそれほど難しくありません。
他の商品であればトレンドが定期的に変わることが頻繁にありますので、それらと比べてもトレードがしやすいと言えるでしょう。
このようにゴールドは、ショートをせずロングだけを待っていればいい商品であることから、トレードがしやすく人気のある商品です。
少額からでも利益を出しやすい
FXを始めたばかりで、できればFXを知るために少額から取引を始めたい方も多いでしょう。
ゴールドやシルバーなどの商品は、1,000通貨でもうまくポジションを握れれば数千円以上稼ぐことも不可能ではありません。
他の通貨ペアでは1,000通貨での取引を短期的に行った場合、これほど利益が出ることはほとんどないので、それだけでもゴールドは魅力的な商品と言えるでしょう。
このような特徴からゴールドは少額からでも稼ぐことが可能なので、FX初心者からも人気の高い商品です。
日本のFX口座でゴールドを取引すべき理由
ゴールドの取引をする場合、選択肢としては日本のFX口座を利用するか海外FX口座を利用するかの2択になるでしょう。
どちらが良いかは人それぞれの好みとなりますが、特にFX初心者は日本のFX会社を利用して取引することがおすすめです。
ここでは日本のFX口座でゴールドを取引すべき理由についてまとめましたので参考にしてみてください。
海外FX会社は出金手数料が高い
海外FX会社で100,000通貨、1,000,000通貨以上の取引をしている方にとっては当てはまらない内容となりますが、1,000通貨や10,000通貨での取引なら日本のFX口座がおすすめです。
その理由としては、海外FX会社は出金手数料が5,000円程度必要になります。
特に少額から取引している方にとっては、5,000円の利益を出すのも大変です。
せっかく利益が出ても出金手数料ですべて取られてしまったとなってしまっては意味がないので、少額でゴールドの取引をするなら出金手数料が無料の日本のFX会社を利用したほうがいいでしょう。
スプレッドの面で見ると日本のFX会社が安心
海外のFX会社でゴールドを取引する場合、有名な会社でも3.0以上のスプレッドがかかります。
日本のFX会社であれば0.3から高くても2.0以内に収まることがほとんどです。
特にスプレッドを気にする方にとっては重要な部分となりますので、なるべくスプレッドが低いFX会社を選んでゴールドに手を出したいなら日本のFX会社が良いでしょう。
ゴールドの取引が安全な日本のFX会社おすすめ5選
ゴールドの取引ができる日本のFX会社は幅広く存在しています。
その中でも人気が高く、おすすめのFX会社をここでは紹介するので参考にしてみてください。
DMM CFD
公式サイト:DMM CFD
DMM CFDは、ゴールドや原油、日経225の取引ができる人気の高いFX会社です。
ゴールドの取引ができるのはもちろんのこと、口座開設の簡単さや取引ツールが充実しているのも人気が高い理由の一つです。
また、DMM CFDではポイントランクという制度があります。
DMM CFDのポイントとは、取引をすることで貯まるポイントのことです。
ブロンズランク、シルバーランク、ゴールドランクと3つに振り分けられており、ゴールドランクに達成するとポイント付与率が3倍となります。
取引をすればするほどポイントも貯まる仕組みとなっており、このような制度を設けている日本のFX会社はそれほど多くないので、魅力の一つと言えるでしょう。
また、海外FX会社では発生する口座維持手数料や出金手数料等の各種手数料はすべて無料です。
お金を引き出すのにかかる費用がすべて無料なので、1,000通貨など少額からゴールドの取引を始めたい方にとってもおすすめと言えます。
DMM CFDで取引できる銘柄一覧
DMM CFDでは、全部で13銘柄の取引を行うことができます。
・日本225
・米国NYダウ30
・米国ナスダック100
・米国S&P500
・イギリス100
・ドイツ40
・ユーロ50
・原油
・ゴールド(金スポット)
・シルバー(銀スポット)
・天然ガス
・コーン
・大豆
GMOクリック証券 CFD
公式サイト:GMOクリック証券
GMOクリック証券はFXやCFDなどでも幅広い投資家に利用されている証券会社です。
特に取引ツールが充実していることが魅力の一つであり、PCやスマートフォン、iPadからでも取引可能です。
初心者にも利用しやすいよう工夫がされているので、これから始めてみたい方は一度デモ口座などで取引ツールの使いやすさなどを確かめてみてください。
GMOクリック証券CFDで取引できる銘柄一覧
・金スポット(ゴールド)
・銀スポット(シルバー)
・WTI原油
・北海原油
・天然ガス
・コーン
・大豆
OANDA証券
公式サイト:OANDA Japan
OANDA証券のFX口座では、通常の通貨ペアのみならずゴールドやシルバーなどの商品も取り扱っています。
OANDA証券のFX口座ではXAUUSDと記載されているものがゴールドです。
OANDA証券はその他、CFD商品も多数取り扱っているため、幅広い商品の取引を行ってみたい方におすすめと言えます。
また、日本のFX会社では比較的珍しいMT4を使った取引が可能です。
MT4は世界で最も利用されているチャートツールなので、普段MT4で取引をされている方でも環境を変えずにトレードをすることができます。
その他、OANDA証券にしかないポイントとしては、株取引のように注文状況をFXでも把握できることです。
どこに注文が入っているのか一目でわかるため、板情報も確認したい方はぜひ口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
OANDA証券CFDで取引できる銘柄一覧
・北海ブレント原油
・天然ガス
・WTI原油
・コーン
・大豆
・砂糖
・小麦
・銅
・金
・銀
公式サイト:OANDA Japan
FXTF
公式サイト:FXTF
FXTFのCFDは、ゴールドとシルバーの2つの銘柄を取り扱っています。
とてもシンプルなので、ゴールドとシルバー以外取引をすることがないならFXTFでも問題ないでしょう。
FXTFでは、取引ツールが充実しており、PC版では「TradingView」が搭載されています。
「TradingView」はMT4と同じように有名なチャートツールとなっており、多くのトレーダーが利用しています。
特に普段「TradingView」でチャート分析をしている方にとってはさらに使いやすくなると思うので、「TradingView」が搭載されたFX会社をお探しの方はぜひ検討してみてください。
FXTFでゴールドの取引をする場合、最低必要証拠金は約12,000円程度でOKです。
もちろん取引手数料はすべて無料となっておりますので、初めての方でも安心して利用することができるでしょう。
FXTF CFDで取引できる銘柄一覧
・金
・銀
公式サイト:FXTF
マネーパートナーズ
公式サイト:マネーパートナーズ
マネーパートナーズには、FX以外に「まいにち金・銀」があり、これは商品CFD取引のことです。
基本的にはFX取引と同じようなルールでトレードすることができ、難しいことは一切ないので初心者でも気軽に始めることができるでしょう。
マネーパートナーズでゴールドの取引をするメリットとしては、スプレッドが低く設定されていることです。
具体的には0.5pips程度に設定されており、低スプレッドを実現しています。
特にスプレッドを気にされている方にとってはおすすめのFX会社となっていますので、ゴールドのスプレッドが低いFX会社を探している方は検討してみてください。
・金
・銀
まとめ
今回はゴールドの取引が安全にできる日本のFX会社について紹介しました。
ゴールドは値動きも激しく初心者には難しい商品と思われがちですが、長期的に見ると上昇トレンドであり、目線を変えずにトレードをすることができるため、他の通貨ペアに比べてもトレードがしやすいのが特徴です。
ゴールドの取引というと、海外FX会社が目に止まるかと思いますが、やはり出金手数料などを考えると日本のFX会社のほうが損なく取引を行えるでしょう。
特に少額でゴールドの取引をする人などは日本のFX会社がおすすめなので、今回紹介した5つの会社を比較検討しながら選んでみてください。