PR

オープニングレンジとは?初心者向けにブレイクの見方を解説|東京・ロンドン・NYの開始直後の高値安値を描くMT4・MT5無料インジ

FX

FXの市場は24時間動いていますが、東京・ロンドン・ニューヨークの市場が開いた直後は、取引が活発になり、その日の方向を探る時間帯と言われています。この開いた直後の高値と安値の値幅をオープニングレンジといいます。

この記事では、オープニングレンジとブレイクの考え方を、初めての方にもわかるように順番に解説します。あわせて、3つの市場のオープニングレンジを自動で描くインジケーター「オープニングレンジ」を紹介します。MT4とMT5の両方に対応しています。こちらのインジケーターは完全に無料で提供しております。

この記事のポイント

  • オープニングレンジは、市場が開いてすぐの時間帯(このインジの初期設定は30分)の、高値から安値までの値幅です。
  • 「オープニングレンジ」は、東京・ロンドン・ニューヨークのレンジを自動で描き、夏時間・冬時間も自動で切り替えます。
  • ローソク足の終値がレンジの外で確定したときをブレイクとして、矢印と通知で知らせます。
  • リスクリワードから計算した利確の目安の線も表示します。
  • MT4とMT5の両方に対応しています。メールアドレスを登録すると、配布ページから無料でダウンロードできます。
オープニングレンジの基本情報
名称 オープニングレンジ(ファイル名:MT4版 MAM_OpeningRange.ex4/MT5版 MAM_OpeningRange.ex5)
対応プラットフォーム MT4(MetaTrader 4)・MT5(MetaTrader 5)のWindows版
料金 完全無料
表示するもの 東京・ロンドン・ニューヨークのレンジ(塗り・高値と安値の線・ミッドライン)、ブレイクの矢印、利確の目安の線
通知 ポップアップ・音・メール・プッシュ通知(レンジ確定時・ブレイク時)
開発者 Toshi(MoreAndMore Info)

オープニングレンジを無料でダウンロードする ▼

オープニングレンジをドル円の15分足に適用した画面。東京・ロンドン・ニューヨークのレンジが色付きの四角と線で表示されている

 

この記事を書いた人

Toshi

FX専業トレーダー。FX歴8年目になります。普段は、環境認識→エントリー可視化までを一つにまとめたサインツール『トレフォロPro』を使ってトレードしています。

オープニングレンジとは?

FXの市場は24時間動いていますが、時間帯によって取引の中心になる国が変わります。大きく分けると、東京・ロンドン・ニューヨークの3つです。それぞれの市場が開くと、その国の銀行や会社の注文が入ってきて、取引が活発になります。

時間帯によって中心になる市場が変わる。東京・ロンドン・ニューヨーク

オープニングレンジとは、市場が開いてすぐの時間帯の、高値から安値までの値幅のことです。たとえば、東京市場が開いてから30分の間に、一番高いところが158円30銭、一番安いところが158円10銭だったとします。このときのオープニングレンジは、158円10銭から158円30銭までの、20銭の値幅です。

オープニングレンジとは。開いてから30分の高値158円30銭と安値158円10銭

市場が開いた直後は、その日の参加者の注文がまとまって入り、上と下の両方に動きながら、その日の方向を探る時間帯と言われています。そのため、開いた直後の高値と安値は、その後の値動きでも意識されやすい価格と考えられています。

ブレイクの見方

ブレイクとは、価格がレンジを抜けることです。レンジの高値を上に抜けることを上抜け、安値を下に抜けることを下抜けといいます。一般的には、上に抜ければ上方向、下に抜ければ下方向に動きやすい、という見方をします。この考え方は、オープニングレンジブレイクアウトと呼ばれています。

ただし、ヒゲだけ少し抜けて、すぐに戻ってくることもよくあります。そのため、このインジケーターでは、ローソク足の終値がレンジの外で確定したときをブレイクとしています。たとえば、レンジの高値が158円30銭なら、ヒゲが158円35銭まで伸びても、終値が158円28銭ならブレイクではありません。終値が158円32銭で確定したときに上抜けになります。

ブレイクは終値で判定する。ヒゲだけ抜けたときはブレイクではない

ミッドラインとリスクリワード

高値と安値のちょうど真ん中をミッドラインといいます。さきほどの例なら158円20銭です。レンジの中で、価格が上半分にあるか下半分にあるかを見る目安になります。

リスクリワードとは、損切りの幅に対して利確の幅が何倍あるか、という比率です。損切りが20銭で利確が40銭なら、リスクリワードは1対2です。オープニングレンジでは一般的に、レンジの幅を損切りの幅の目安にして、その何倍かを利確の目安にする、という考え方があります。

リスクリワードと利確の目安。高値158円30銭・安値158円10銭なら、利確の目安は158円70銭と157円70銭

 

MT4とMT5の両方に対応

オープニングレンジは、MT4版とMT5版の両方を配布しています。表示する内容とパラメーターは、MT4版とMT5版で同じです。

オープニングレンジをMT5で表示した画面

 

チャートの見方

レンジの四角と線

レンジの時間帯が、薄い色の四角で塗られています。東京はピンク、ロンドンは水色、ニューヨークは黄色です。四角の上の端がレンジの高値、下の端がレンジの安値です。レンジの高値と安値には線が引かれ、レンジの終わりから6時間、右へ伸びます。

東京・ロンドン・ニューヨークのレンジの四角を赤枠で囲んだ画像

線の左端の上には「東京OR高値」、下には「東京OR安値」のように市場名が表示されます。ORは、オープニングレンジの略です。線の右端には、その線の価格が表示されます。

線の左端に表示される「東京OR高値」「東京OR安値」のラベルを赤枠で囲んだ画像

ミッドラインと利確の目安

高値と安値の真ん中にある灰色の点線がミッドラインです。レンジが確定すると、その上と下に緑の線が表示されます。これが利確の目安です。初期設定のリスクリワードは1対2で、損切りの幅はレンジの幅です。高値158円30銭・安値158円10銭の例なら、上抜けの利確目安は158円70銭、下抜けの利確目安は157円70銭になります。

ミッドライン(灰色の点線)と利確の目安(緑の線)を赤枠で囲んだ画像

ブレイクの矢印

ローソク足の終値がレンジの外で確定すると、そのローソク足に矢印が表示されます。上抜けはローソク足の下に青の上向き矢印、下抜けはローソク足の上にオレンジの下向き矢印です。矢印は、線が伸びている6時間の中で、上と下それぞれ最初のブレイクにだけ表示されます。

ブレイクしたローソク足に出る矢印を赤枠で囲んだ画像

時刻と夏時間

各市場の時刻。夏時間と冬時間は自動で切り替わる

初期設定では、どの市場も開いてから30分間がレンジになります。時刻は日本時間で、東京は9時から9時30分です。ロンドンは夏時間は16時から、冬時間は17時から、ニューヨークは夏時間は22時30分から、冬時間は23時30分からです。ロンドンはヨーロッパの夏時間、ニューヨークはアメリカの夏時間で判定するので、切り替わる日がずれる時期にも対応しています。

レンジの高値と安値は1分足のデータで計算します。そのため、1時間足のように30分より長い時間足のチャートでも、正確な高値と安値を描けます。

 

通知の機能

通知はレンジ確定時とブレイク時

通知は、レンジが確定した時と、終値でレンジをブレイクした時に届きます。ブレイクの通知は、上抜けと下抜けでそれぞれ1回ずつです。通知の方法は、ポップアップ・音・メール・スマホへのプッシュ通知です。

 

オープニングレンジの導入方法

MT4の場合

  1. 下記のダウンロード方法に沿って「OpeningRange.zip」をダウンロードし、解凍します。
  2. MT4のメニューから「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。
  3. 開いたフォルダの「MQL4」→「Indicators」に、「MAM_OpeningRange.ex4」を入れます。
  4. MT4を再起動するか、ナビゲーターの「インディケータ」を右クリックして「更新」を押します。
  5. ナビゲーターの「インディケータ」から「MAM_OpeningRange」をチャートにドラッグし、「OK」を押します。

MT5の場合

  1. 下記のダウンロード方法に沿って「OpeningRange_MT5.zip」をダウンロードし、解凍します。
  2. MT5のメニューから「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。
  3. 開いたフォルダの「MQL5」→「Indicators」に、「MAM_OpeningRange.ex5」を入れます。
  4. MT5を再起動するか、ナビゲーターの中で右クリックして「更新」を押します。
  5. ナビゲーターから「MAM_OpeningRange」をチャートにドラッグし、「OK」を押します。

 

パラメーターの説明

パラメーターは、すべて日本語で表示されます。

オープニングレンジのパラメーター設定画面

項目 初期設定 内容
描画する過去の日数 5 何日分のレンジを描くかです。
線を伸ばす長さ 6時間 レンジの終わりから何時間、線を右へ伸ばすかです。
時刻の基準 日本時間 サーバー時間も選べます。日本時間で使うときは、サーバー時間との差を夏と冬それぞれ設定できます。
リスクリワード倍率 2.0(1対2) 利確の目安を、損切りの幅の何倍にするかです。
損切り幅の基準 レンジの反対側まで ミッドラインまで(レンジ幅の半分)も選べます。
固定幅の損切り・利確の線 false ポイントで決めた固定の幅で、損切り(赤)と利確(緑)の点線を出せます。
各市場の表示・開始と終了の時刻・色 東京・ロンドン・NYすべて表示 夏時間・冬時間それぞれの開始と終了の時刻と、塗りと線の色を市場ごとに変えられます。
通知(レンジ確定時・ブレイク時) どちらもtrue ポップアップと音がtrue。メールとプッシュ通知は、MT4・MT5側の設定が必要です。

 

使うときの注意点

  • オープニングレンジを抜けても、その方向に動き続けるとは限りません。抜けた後に、レンジの中へ戻ってくることもあります。
  • チャートの時間足によって、終値で抜けるローソク足が変わるので、矢印が出る場所も変わります。
  • 利確の目安の線は、レンジの幅から計算した目安で、その価格まで動くことを示すものではありません。
  • 祝日など市場が休みの日でも、平日であれば時刻になるとレンジが描かれます。

 

オープニングレンジに関するよくある質問

Q. 本当に無料ですか?

はい、完全に無料です。メールアドレスをご登録いただくと、無料インジケーター配布ページからダウンロードできます。

Q. MT5でも使えますか?

はい。MT4版とMT5版の両方を配布しています。どちらもWindows版のMT4・MT5で使えます。スマホ版・タブレット版では使えません。

Q. 使っているFX会社のサーバー時間が違っても使えますか?

使えます。初期設定は日本時間を基準にしていて、サーバー時間と日本時間の差を、夏時間と冬時間それぞれパラメーターで設定できます。

Q. レンジの時間を30分以外にできますか?

できます。市場ごとに、夏時間・冬時間それぞれの開始と終了の時刻をパラメーターで変えられます。

Q. ヒゲでレンジを抜けたのに矢印が出ません。

このインジケーターは、ローソク足の終値がレンジの外で確定したときをブレイクとしています。ヒゲだけ抜けて終値がレンジの中に戻ったときは、矢印は出ません。

 

オープニングレンジの無料ダウンロードはこちら

オープニングレンジは完全に無料で提供しております

受信可能なメールアドレスをご入力いただくと、無料インジケーター配布ページのパスワードをお送りいたします。パスワードをご入力いただき、MT4版・MT5版のインジケーターをダウンロードしてください。



     

    まとめ

    今回は、オープニングレンジの考え方と、東京・ロンドン・ニューヨークのオープニングレンジを自動で描く無料インジケーター「オープニングレンジ」を紹介しました。

    オープニングレンジは、市場が開いた直後の高値と安値で、その後の値動きでも意識されやすい価格と考えられています。オープニングレンジを使えば、3つの市場のレンジが自動で描かれ、終値でのブレイクを矢印と通知で確認できます。

    オープニングレンジをチャートで確かめながら学びたい方は、ぜひ活用してみてください。

    ※本インジケーターは売買の判断を補助するツールです。投資は自己責任で行ってください。利益を保証するものではありません。

    ※本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
    トレフォロPro - リペイントなし高精度サイン -

    トレフォロProは、エントリーポイントを完全に可視化、FX初心者でも使いこなすことができるサインツールです。

    ・高精度サイン
    ・スキャル・デイ・スイングすべてに対応
    ・トレフォロの勝ち方を購入者限定で提供
    ・MT4・TradingViewに対応

    勝てるサインツールを入手したい方は、ぜひご検討ください。

    FX
    Toshiをフォローする
    タイトルとURLをコピーしました