平均足スキャルピングトレード手法を解説!中期・長期の使い方

前回、『平均足とは』について解説しました。

 

 

平均足のスキャルピングトレードは非常にシンプルで多くの人が取り入れられる手法です。また、平均足の中期・長期を利用することでトレードの精度をさらに上げることができます。

 

平均足のトレード手法を知ることで、スキャルピングで勝てるようになったり、デイトレにその知識を活かせたりするようになるため、多くのトレーダーにメリットがあります。

 

今回は、具体的に平均足のスキャルピングトレード手法について詳しく解説しますので、ぜひ興味のある方は参考にしてください。

 

平均足を使うべき2つの時間軸

手法をご紹介する前に、まず平均足トレードをする場合、どの時間軸の平均足を見ればいいのかについてご紹介します。基本的に平均足をセットする時間軸は下記の通りです。

 

  • 1分足
  • 5分足

 

なぜ、1分足と5分足に平均足を入れたほうがいいのかについて解説します。

 

1分足

1分足の平均足を使うことで、エントリータイミングの回数を増やすことができるため、スキャルピングをやる際に絶対に入れるべき時間軸です。FX YouTuberとして有名なスキャトレふうたさんも1分足の平均足を使いエントリータイミングを計っています。ふうたさんの平均足については下記の記事で解説していますので、興味のある方はご覧ください。

 

 

1分足はすべての時間軸のスタートラインと考えられます。例えば、1分足が形成されることで5分足が決まり、5分足が形成されることで15分足が決まるのです。15分→30分、30分→1時間、1時間→4時間、4時間→日足というように、上位足が形成されていくため、すべての時間軸の形成に1分足は関わっているのです。そして、1分足に平均足を入れることで、上位足が形成される前にトレンド方向を知ることができるので大きなメリットになります。そのため、平均足は1分足に必ず入れるべきなのです。

 

5分足

1分足以外にも5分足に平均足を入れるべきです。

 

5分足の平均足はトレンドの勢いを後押しするため、色変わりのタイミングを知ることはとても重要になります。例えば、ロングエントリー中に5分足の平均足が赤(陰線)から青(陽線)に変わったら価格がそのタイミングで上昇しやすいです。5分足の平均足の色が変わっているのに、決済してその後に上昇するというような事態を回避できるので、5分足に平均足を入れればトレーダーはより利益を伸ばしやすくなります。

 

平均足のスキャルピングトレード手法

どの時間軸に平均足を入れればいいか理解できたところで早速平均足を使ったスキャルピングトレードの手法について解説します。

※念のため付け加えますが、ご紹介する平均足の手法は勝てることを保証するものではありません。必ず検証の上、自己責任で行うようにしてください。

 

①平均足の色が変化したタイミングでエントリー

1つ目は、色変わりのタイミングでエントリーする手法です。言葉だけでは理解するのが難しいと思いますので、画像付きで解説します。

 

まずは下記の画像をご覧ください。このチャートはドル円の1分足です。

長い間平均足が陽線を付けていることがわかります。そして、色変わりでエントリーするとは、このチャートの場合、下記の四角枠の赤から青に変わったタイミングでロングエントリーするのです。

そうすれば、長く続く陽線分を取ることができるので、エントリータイミングが非常にわかりやすくなります。

 

しかし、この手法はスキャルピングの場合、1分足で使うのがおすすめです。また、通貨ペアによって効きやすさが異なりますので、ドル円やポン円で挑戦するのがいいでしょう。

 

ちなみに、この手法はあくまでもトレンドが発生しているときに通用するものです。例えば、レンジ相場で使ってしまうと高値掴み、安値掴みの原因になるので注意してください。

 

②ポジション保有中、平均足の色が変化したら決済

2つ目は、ポジションの決済タイミングに使う手法です。

 

先ほど、平均足を使ったエントリータイミングは色変わりが発生したときと述べました。

エントリーだけでなく、色変わりは決済タイミングを計ることもできます。

 

下記の画像では、陽線が長期間続き、その後に平均足が赤(陰線)に変化しています。

この部分で保有しているポジションを決済すれば、できるだけ多くの値幅を取ることができるので、含み益を減らさずに決済することができます。

 

しかし、ポジション保有時に平均足の色が変わったら、そのまま逆行するという意味ではありません。上昇トレンドの場合は押し目の部分、下降トレンドでは戻り部分であることが多いので、色変わりが発生した後、さらに価格が上昇したり、下落したりする可能性があります。

 

③押し目買い・戻り売りに使う

3つ目は、押し目買いや戻り売りをする際、“押し目”・“戻り”を計るときに使えることです。

 

高値掴みや安値掴みを防ぐため、押し目買いや戻り売りをトレードルールに入れている方も少なくないでしょう。しかし、押し目や戻りがどの部分なのかわからないという人も多いのではないでしょうか?

 

平均足を使えば、押し目と戻りを簡単に把握することができます。例えば、下記の画像をご覧ください。上昇トレンドの中で部分的に陽線から陰線に変わっている部分があります。この赤枠で囲った部分が押し目であると理解できるでしょう。

このように平均足を使うことで押し目と戻りを明確に把握することができるので、適格に押し目買い、戻り売りができるようになります。

 

④平均足と中期・長期の平均足の色が揃ったらエントリー

トレンドの波に乗る際は、上位足に逆らわないことが重要なポイントです。平均足を使う際も上昇トレンド中に陽線から陰線に変わったタイミングでエントリーしてはいけません。逆張りになるため、平均足が思うように効かない可能性があります。

 

上位足に逆らわないトレードをするためには、平均足と平均足の中期・長期の色が同じになったタイミングでエントリーするのがおすすめです。そうすることで、上位足の流れに逆らわずにトレンドの波に乗ることができます。

 

具体的なやり方は簡単で下記の画像のように平均足と中期・長期の色が同じになったタイミングでエントリーするだけです。

そうすることで大きな逆行に食らうことがなく、負ける可能性が低くなります。しかし、多くの取引ツールにおいて平均足が入っているものが多いですが、中期・長期の平均足まで用意されているツールは少ないです。

 

平均足の中期・長期を入れるためには、TradingViewを利用するのがおすすめになります。下記のURLの方法でインジケーターを導入すれば、だましなしの平均足に加えて中期・長期の平均足も無料でチャートの中に入れることができます。ぜひ、興味のある方はチェックしてください。

 

 

5分足の平均足の色の変化後に上昇・下降の後押しを待つ

最後の手法は、5分足の平均足の色が変化した後、更なる上昇・下降を待つことです。

 

少し難しい話になりますが、5分足の平均足の色が変化するとそれと同時に価格が急上昇、急下降するケースが多いです。例えば、5分足の平均足が陰線から陽線に変わると価格が大幅に上昇し、その前にロングエントリーをしていれば大幅に含み益を伸ばすことができます。

 

このように、5分足の平均足は更なる価格上昇・下降を見極める重要な要素になるため、スキャルピングの際に使える平均足の時間軸になります。

 

平均足はデイトレードやスイングトレードで使える?

平均足の手法はスキャルピングのエントリータイミングに使われるケースが多いです。しかし、デイトレードやスイングトレードでも使えないことはありません。

 

例えば、下記の画像は4時間足の平均足になりますが、1分足と同様に陽線の継続を見ることができます。

4時間足でも色変わりでエントリー、上昇後に陰線の平均足確定で決済という使い方もできます。

 

しかし、デイトレードやスイングトレードで使用する際も1分足でエントリータイミングを計る際に使うのがおすすめです。

 

まとめ

今回は、平均足を使用したスキャルピング手法について解説しました。平均足を使ってトレードする際に重要なのがだましなしの平均足と中期・長期の平均足を使うことです。

 

TradingViewMT4では、平均足が標準機能として搭載されていますが、だましが多く、平均足を使ったトレードを行う際に惑わされることが多くなります。だましなしの平均足を入手することが平均足を使ったスキャルピングを行う上で非常に重要になりますので、下記のリンクからだましなしの平均足を入手するのがおすすめです。

 

 

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