クロスカウンターは、相場の天底を知らせてくれるインジケーターです。FX大学のスキャトレふうたさんが開発しているインジケーターで、トレンド転換を教えてくれます。
しかし、クロスカウンターを入手するためには、JFXの入手条件をクリアしなければなりません。『入手条件を満たすことができないけどクロスカウンターを使ってみたい』と思われている方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はクロスカウンターをJFX以外で入手できる方法などについて詳しく解説しますので、興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
クロスカウンターとは?概要を詳しく解説
クロスカウンターとは、トレンド転換、つまり相場の天底を教えてくれるインジケーターのことです。一般的に、サインツールともいわれます。トレンド転換や相場の天底を把握することができれば、リスクリワードが良くなったり、大きな利益を獲得したりできるので非常に便利です。
クロスカウンターのサインの仕組みは、さまざまなロジックが使われているといわれています。例えば、移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロス、RSIの買われ過ぎ、売られ過ぎの状態のときなど、さまざまな要素が組み合わさったときにクロスカウンターのサインが出ていることが予想できます。しかし、正確なロジックは公開されていないため、この推測が正しいかどうかはわかりません。
クロスカウンターは、このインジケーター単体で使うのではなく、平均足と組み合わせて使用することをスキャトレふうたさんは推奨しています。クロスカウンターのシグナルが点灯したあとに、平均足の色変わりからエントリーするのが基本的なルールです。つまり、クロスカウンターを使用するためには、平均足スムーズドは必須となります。後述しますが、スキャトレふうたさんのタイアップの条件をクリアできないという方は、下記から平均足スムーズドを購入することをおすすめします。
クロスカウンターをFXトレードに取り入れる3つのメリット
クロスカウンターをFXトレードに取り入れるメリットを3つご紹介します。はじめてクロスカウンターのことを知ったという方は、ぜひチェックしてみてください。
相場の天底を当てられる
1つ目のメリットは、相場の天底を当てることができることです。
スキャトレふうたさんのクロスカウンターは、天底を当てられるインジケーターです。そのため、指定期間の安値、高値でロング・ショートエントリーすることができます。天底を当てることができれば、リスクリワードが良くなるだけでなく、獲れるpips数も大きくなるので、非常にメリットが大きいといえるでしょう。
サインツールとして利用できる
2つ目のメリットは、サインツールとして利用できることです。
FXトレードをはじめたばかりの初心者の場合、チャートを見ていたとしてもどこでエントリーすればいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか?
FXトレードにはさまざまな手法があります。例えば、移動平均線タッチ後の反転を狙ったり、抜け後の戻しを待ってエントリーしたりするなど、さまざまです。しかし、多くの初心者ははじめたばかりなので、トレード手法を知りません。また、書籍やYouTubeなどで手法を知ったとしても実際のトレードの中でどのように活用すればいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか?
このような初心者の悩みを解決してくれるのがクロスカウンターです。その理由は、サインツールとして活用できるからです。
例えば、クロスカウンターで青色のサインが表示されて平均足の色が青から赤に変わったら、その時点でロングエントリーができます。逆に、赤色のサインが出た後に平均足が青から赤に変わったら、ショートエントリーできるというわけです。このように、サインが非常にわかりやすいので、初心者でも簡単に使うことができます。
しかし、クロスカウンターは魔法のインジケーターではありません。単にサイン通りにエントリーしていただけでは勝てるようにはならないので、さまざまな手法と組み合わせながら使用するのがおすすめです。
勝率が高い
3つ目は、勝率が高いことです。
後述しますが、クロスカウンターはFX大学のスキャトレふうたさんのJFXタイアップキャンペーンでも入手可能です。スキャトレふうたさんはクロスカウンターのYouTube動画をアップしており、そのタイトルで『FX初心者勝率80%超え』とおっしゃっています。
クロスカウンターを入手する3つの方法
クロスカウンターを入手する方法は大まかにわけて2つあります。それぞれの入手方法とメリットについて詳しく解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
JFX提供!スキャトレふうたさんのタイアップキャンペーンに参加して入手する
1つ目の方法は、JFXが提供しているスキャトレふうたさんのタイアップキャンペーンに参加して入手する方法です。スキャトレふうたさんは、インジケーターを無料で配布する代わりにJFXに新規口座開設をお願いしています。
ちなみに、タイアップキャンペーンにただ参加するだけでは入手することはできません。取引期間中に100万円の入金と新規約定の合計10Lot以上を満たす必要があります。また、継続して利用するためには、期間中に300Lot~1,000Lotの取引が必要です。クロスカウンターはシンプル版ではもらうことができませんので、完全版の延長条件である1,000Lotの取引が必須です。
JFXが提供するスキャトレふうたさんのタイアップキャンペーンに参加したいという方は、下記のリンクからまずJFXの口座開設を行い、10Lot以上の取引を行ってください。
メリット
最大のメリットは、無料で利用できることです。スキャトレふうたさんのタイアップキャンペーンは、利用条件はありますが、一切費用はかかりません。その点が最大のメリットです。
デメリット
デメリットは、条件が厳しいという点です。
まずクロスカウンターを入手するためには、下記の完全版の利用条件を満たさなければなりません。
【獲得条件】
- 100万円以上の入金
- 10Lot以上の取引
【延長条件】
- 1,000Lot以上のエントリー(シンプルバージョンは300Lot)
例えば、100万円入金できない人は入手不可です。また、延長期間内に1,000Lotも取引しなければならないため、毎回トレードで勝てる人なら問題ありませんが、負ければ多くの資金を失うリスクがあります。
さらに、JFX口座でなければ利用することはできません。
サインツール『トレフォロ』を導入する
公式サイト:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/45736
2つ目の方法は、サインツール『トレフォロ』を入手することです。
トレフォロは、トレンドフォローに特化したサインツールです。トレンドの押し目でサインを表示してくれるため、エントリー箇所やエントリータイミングが明確になります。また、クロスカウンターと同様に、トレンド相場において天底を当ててくれるため、クロスカウンターよりも精度の良いインジケーターでエントリーすることができるというわけです。
トレフォロを使用すれば、「エントリーポイントがわからない」、「エントリー回数が少ない」など、トレーダーにありがちな悩みを解消してくれます。また、サインが出たところでエントリーすれば、常に期待値の高いところでエントリーすることができるので、勝率を大幅にアップさせられるのです。
『トレフォロ』は付属品として数多くのインジケーターを提供しています。例えば、平均足スムーズドや平均足の中期・長期、通貨ペア一括切り替えなども付いてきます。そのため、通常は有料でなければ手に入らないインジケーターがまとめて手に入るので、スキャトレふうたさんのインジケーター環境を構築することが可能となります。
トレフォロのメリット
そのほかにもトレフォロの魅力はたくさんあります。ここでは、トレフォロの具体的なメリットを下記で詳しく解説しますので、クロスカウンターのようなサインツールを手に入れてトレードしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
トレフォロの魅力①サインの精度が非常に高い
1つ目のメリットは、サインの精度が非常に高いという点です。
具体的な精度は下記の動画を見てもらうとわかりやすいです。
この動画では、実際にサインが出る様子などが詳しく解説されています。興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
トレフォロの魅力②通知機能に対応
2つ目のメリットは、通知機能に対応しているという点です。
クロスカウンターは、赤と青でエントリーサインを教えてくれますが、通知に対応していません。そのため、サイン通りにエントリーするためには、常にチャートを監視している必要があります。
一方、トレフォロはLINEやMT4モバイルアプリ、メールなどに対応しています。そのため、サインが表示された瞬間に、通知でどの通貨ペアでどのようなサインが出たのかを知ることができるのです。これにより、チャートを監視しているときだけでなく、仕事中など忙しいときもチャンスを逃すことがなくなるのでとても便利です。
トレフォロの魅力③相場分析が容易になる
3つ目のメリットは、相場分析が簡単になることです。
基本的にFXトレードは、相場の方向性を正しく予測することができなければ勝率を上げることはできません。そのため、相場分析が非常に重要です。相場分析を正しく行うことができれば、各時間軸がどのような目線で動いているのかを知ることができるので、自然に勝率も高くなります。しかし、初心者にとって相場分析は容易ではありません。実際に、目線を当てることができずに、苦労してトレードしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、トレフォロを使用することで、相場分析が容易になります。その理由は、サインツールに加えて、トレンドディレクション及びトレンドフォローメーターも入手することができるからです。
トレンドディレクションは、チャートに表示されている通貨ペア及び時間軸が現在、上目線なのか下目線なのかを知らせるためのインジケーターです。
例えば、トレンドディレクションの矢印が上になっているのであれば、トレフォロのロングサインでエントリーしたほうが期待値は高くなります。一方、下向きになっているのであれば、ショートサインでエントリーするほうが優位性が高いです。このように、現在チャートに表示されている通貨ペア及び時間軸の目線を示してくれるため、初心者の方でも相場分析がしやすくなります。
トレンドフォローメーターは、チャートに表示されている通貨ペアのすべての時間軸の目線を予測するインジケーターです。
トレンドフォローメーターを使用すれば、すべての時間軸の目線が現在、上なのか下なのかを一目で知ることができます。これにより、マルチタイムフレーム分析が不要となるため、初心者でも相場の方向性を当てやすくなります。ちなみに、トレフォロが具体的にどのようなインジケーターで構成されているのかを知りたいという人は、下記のURLから詳細をチェックしてみてください。
トレフォロの魅力④トレフォロパネルが便利!
4つ目のメリットは、トレフォロパネルが無料で付いてくることです。
トレフォロパネルは、通貨ペアや時間軸を変更した際に、すべてのチャートに適用してくれるインジケーターです。もちろん、同期・非同期のチャートも決めることができるので、MT4の操作が非常に簡単になります。トレフォロパネルについて詳しく知りたいという方は、ぜひ下記の動画をチェックしてみてください。
トレフォロの魅力⑤シークレット手法が手に入る
5つ目のメリットは、シークレット手法が手に入ることです。
トレフォロにはシークレット手法のPDFが提供されています。この手法とトレフォロのサインツールを組み合わせることで勝率を大幅にアップさせることが可能です。
詳細は、トレフォロ購入者限定になりますが、トレフォロを購入すれば、サインツールが手に入るだけでなく、FXトレードの知識や手法も知ることができるので、非常にお得なパックとなっています。
デメリット
デメリットは、費用がかかることです。
しかし、100万円入金して大部分のお金を溶かすよりもリスクは少ないので、あまり大きなリスクを背負いたくないという方には、ほかのサインツールがおすすめです。
無料のサインツールを利用する
3つ目の方法は、無料のサインツールを利用することです。
MoreAndMore Infoでは、ゴールデンクロス・デッドクロスした際にサインやアラートが表示されるインジケーターを無料配布しています。このインジケーターを利用すれば、無料でサインツールを手に入れることが可能です。具体的な入手方法は、下記のページを参照してください。
メリット
メリットは完全無料で入手することができる点です。FX口座を開設する必要もなく、縛りもありません。無料なので、ダウンロードする側に損がなく、メリットは大きいでしょう。
デメリット
デメリットは本格的なサインツールに比べてロジックがシンプルなことです。
まとめ
今回は、MT4用のクロスカウンターを入手する2つの方法について解説しました。クロスカウンターを入手する際、JFXのタイアップキャンペーンを利用しなければならないため、少し不便さを感じていた方もいるのではないでしょうか?買い切りタイプで入手したいという方は、サインツールを利用するのがおすすめです。